この魚は「シマウシノシタ」。

そこそこのサイズで、この個体は31センチでした。
普通の舌平目に比べてかなり身が分厚いです。
舌平目類をまとめて「ウシノシタ」と呼ぶようで、私がいつも獲っている舌平目の正式名称は
「クロウシノシタ」。
牛の舌のような形状から付いた名前でしょうね。
「クロウシノシタ」が左側(ヒラメの仲間)に顔があるのに対してシマウシノシタは右側(カレイの仲間)。

初めてこのシマウシノシタを水中で見た時は驚きました。
「何か水底を縞々模様の毛虫みたいなのが這っている!」
本当にそう思いましたもの。
白い砂底にこのシマシマ模様がモゾモゾと動いていると本当に目立つんですよ。
しかし見慣れて「あ~、またシマシマ模様がおるなぁ」と思うようになると、なぜ自然界でこんなに目立つような模様になったのか不思議に感じます。
最初はこんな砂地じゃなくて、ちょっと模様のある泥濘地なんかで進化した種なんだろうか?
あ、ちなみに身は白身の魚で普通にとっても美味しいですよ♪
今日も自然の恵みに感謝です。
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しかしこの舌平目系のやつはなんとも不思議な体型してますよね~wウシノシタ=”牛の舌”ってことで妙に納得した思い出があります。
ビックリしましたよ。
こちらでは「クツゾコ」とか「ワラジ」なんていう場所もあります。
こちらもやっぱり形状からですね。