暖かくなり、近所の川面を覗くとフナや鯉がたくさん泳いでいるのが見えます。
「川の中も水の温度が温んで魚の動きも活発になってきたな。
ああ、なんだか急にウナギが食べたくなってきたなぁ。
しかし天候なんかの条件は良いんだけど、明日は行きつけの銃砲店の射撃会があるんだよね。
寝不足でクレー射撃すると絶対にボロボロの成績になるのは目に見えてるし…」
かなりのスピードで飛ぶ直径11センチのクレー(素焼きの皿)を撃つのは相当に集中力が必要ですし、体調が悪いと反射神経や動体視力が追いつかずに失中しまくります。
「しかしウナギ食べたいなぁ…」一旦そう思うともうダメ。
「よし、決めた! さっさとウナギを獲ってきて明日に備えて早めに寝る。そして明日の射撃会でもバシッと高得点を撃って、夜は天然ウナギの白焼きと蒲焼きで乾杯だっ♪」
「我ながら欲張りだな」と思いつつ道具を確認し、ウナギポイントへ車を走らせます。
人生は短いのだ(笑)!!
結果から言うとウナギは中サイズをこれくらい。

特大サイズのウナギを2匹見かけたのですが、1匹目は逃げかけたウナギの尻尾の方を掴んで失敗。
2匹目は上手く挟んだと思ったら、ウナギの胴体に隠れた石を一緒に握り込んで逃げられました。

黄緑のペットボトルの蓋がウナギと思ってください。
先端に石を挟み込むとウナギバサミを握ることが出来ずに絶対に逃げられます。
あああ、2匹も特大ウナギを取り逃がしたのは痛かったですね。
その他の魚はこんな感じ。

チヌは43センチ。
ウナギを活けたり他の魚の処理をしていたら、布団に入ったのは夜中の2時過ぎ。
結局、4時間ほどしか睡眠時間を取ることが出来ず(笑)。
射撃会はやはりボロボロ。
まあ当然と言えば当然か…。
しかしその後の景品抽選会で2等賞の「装弾100発引換券」をゲット!!

(金額にして5000円弱)
よしっ、相変らず射撃の腕は悪いけれど、クジ運だけはいいぞ♪
夜は射撃会での優秀な成績を祝う予定でしたが、クジ運の強さに乾杯です(笑)。

ウナギを焼いている様子を見守るカヤとモリ。

「美味しそうなウナギください」
の顔(笑)♪
なんだかんだで盛りだくさんの24時間でした。
今日も自然の恵みに感謝です。
↓またもや飲んでばかりだなっ!! と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村
にほんブログ村狩猟の魅力まるわかりフォーラム
- 関連記事
-
スポンサーサイト
(すべての食材に言えることですが)資源の保護とかに気を遣わず、漫然と食べ物を口に運んではいけないなぁと改めて思いました。
チヌもウシノシタも立派!こっちはムニエルで食べたいなぁ。
勝手なことばかり言ってると、カヤちゃんとモリちゃんに怒られそう!
産業的に稚魚のシラスウナギを獲り続けていたら、親が少なくなっても当然ですよね。
今回、色々なご意見が出るだろうなと思って記事をアップしましたが、考えないといけない問題ですね。
水の中を見続けてきた私としては、根本的な原因はシラスの乱獲だけではないと分かっていますが、今はまだ言葉にする力がありません。
もう少し科学的検証としっかりした証拠が揃って時が来たら、いつの日にか記事にしたいと思っています。
(根本が適当なので出来ない可能性が高いですけど…)
これは「
食いしん坊正直者だけにとどく近未来型光回線」の試験使用の結果によるものです。いや~、実験は成功です。
もうすぐバーチャルの世界で味も匂いも体感できて、外食産業がバタバタと倒産する時代がやって来ますよ(笑)♪
「気合」のみです♪