所属する猟友会の残弾処理射撃大会に行ってきました。

残弾処理射撃大会とは
「猟期中に購入したけれど消費できなかった弾を使用して余分な弾を持ち越さないように、そして射撃をしないハンターさんもたまには射撃場で撃って安全な猟銃の取り扱いを再確認しよう」
という意味合いの射撃大会です。
猟銃の安全な取り扱いが出来ているか、動的射撃を行っても銃口の向きなどに問題がないかを第三者の目から見てもらうためにも射撃場での射撃練習は絶対に必要です。
この日はトラップ射撃50枚撃ち。
競技内容は10メートルシングルトラップ20枚(追い矢有り)、5メートルダブルトラップ30枚。
「よし、8割撃つぞ!」
いつも心の中では目標8割。(アベレージで8割撃てるとなかなか上手いレベルの射手なんです)
雨の中、カッパを着て射台に立ちます。

(これは最初の射団の写真です。私は2組目の射団)
ところが最初のシングルトラップは13枚(20点満点)。
「ちっ、6割か。ダメダメじゃん」
自分の腕の悪さを棚に上げて、心の中で悪態をつきます。
この分じゃ次のダブルトラップも(自分の腕に)期待できないな。

(これは3グループ目の友人の写真。1枚目のクレーが割れて薬莢を輩出している瞬間。カッチョええ!!)
しかし、ほぼあきらめの心境で射台に立って撃つとバチバチ中る。
8番射台(16枚目)までパーフェクトで失中する気がしないほどの命中率。
「一体なぜ? このぶんだと初めての満射(パーフェクト)出るんじゃないか!?」
とちょっと欲が出た瞬間に失中(ハズレ)。
そして緊張の糸が切れてズルズルと撃ち下げ。
(後半戦に追い上げることを撃ち上げと言って、クレー射撃は同点だと撃ち上げた人が勝つルールなんです)

(斜線が命中で丸がハズレ。12番と14番で2枚とも失中したのが痛いなぁ)
ああ、我ながらなんて弱い心…。結局ダブルトラップは23点(30点満点)。
合計36点で24名中4位。
トップの方が40点だったので、ダブルトラップの後半戦崩れたのが悔やまれます。
そして試合後のお楽しみ豪華賞品抽選会では高級カニ缶・海苔の詰め合わせセットをゲット!!

よしっ(笑)♪
猟友会の皆さんともワイワイガヤガヤと話して楽しかったし、久しぶりのクレー射撃はとてもおもしろかったです。
今年は少し射撃も頑張ろうかな(と毎年言っている。笑)。
皆さん、お疲れ様でした。
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ちょっとだけ運を分けてください。
メンタルも含めての腕もなんでしょうが(^_^;)。
まだまだヘッポコシューターです。