猟期が終わってチョコチョコと野外活動をしていますが、まだ植木の剪定が終わっていないので、時間を作って庭を弄っています。

暖かな春の日差しが降り注いでいるので日光浴中のホシノさん達。
「う~ん、平和だねぇ♪ だけど風切り羽根が生えそろったからそろそろ脱走防止のために切らなきゃね」
「余計な仕事が増えたな…」
と思いつつ、脚立に乗って剪定鋏をチョキチョキと動かします。
そんな事をしていると一羽のニワトリが突然走り出し、それにつられて他のニワトリも庭の中を走りだします。

「何かを捕まえたな!そろそろ気温も上がって色々な生物が顔を出す頃だし」
啓蟄(けいちつ。冬眠していた生物が起き出してくる頃)は一月以上前だったもんな。
日本語に啓蟄なんていう専門用語があるところが素晴らしいと思ってしまいます。
先頭のホシノさんが咥えているものを見ると、どうやらカナヘビ(小型のトカゲ)。

冬眠から覚めて活動し始めたけれど、再度冷え込んで動きが鈍くなったところを捕まえたんだね。
先頭のホシノさんは走りながらカナヘビを飲み込もうと試みますが上手くいかないようで、地面に置いた瞬間に他のホシノさんに奪われてしまいます。
何度かそんな事を繰り返しながら、最後には一羽のホシノさんに飲み込まれてしまいました。
(『進撃の巨人』なんていうマンガを思い出しますね)
やっぱりニワトリってかなり野生の血が濃く残っている感じです。
飲み込まれてしまったカナヘビには気の毒だけど、これも自然の掟。
美味しい卵になるんだよ♪
↓お前の来世はカエルかカナヘビでホシノさん達に飲み込まれる運命だなっ!! と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
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