我が家で育つことになったこの子たち。

名前は右の子が「カヤ」、左の子が「モリ」です。
最初からメス犬2頭を残すつもりでしたが、皆可愛くて遊んだ時の反応も良かったし、どの子も猟犬として立派に育ちそうだったのでかなり迷いました。
そこで最終的には「ふじに似た子」を我が家に残すようにしました。

(具体的にはこんな感じ。これはふじの幼少時代の写真)
名前も迷ったのですが、「カヤ」と「モリ」にしました。
「カヤ」は地元の山の名前からいただきました。
漢字で書くと「可也」。
禅の用語で「そのままでいいよ」という意味があります。
実はこの子は6頭産まれた中で1頭だけ変わっていました。
他の子は柴犬の様なモフモフとした毛並みなのに、この子だけはベルベットの様なツヤツヤとしたスムースヘアーの毛並み。
「ははぁ~ん、この子は父親のリン君の血が強く出ているな・・・」
兄弟の中で1頭だけ変わっていたけど、キミはありのままで良いよ!という意味を込めて名付けました。
「モリ」は「森」と「護り」を掛けたもの。
笑顔の素敵な子で、笑いながらカプッと蛇のように噛み付いてきます(笑)。
「う~ん、ちょっと噛み犬の傾向が強い(イノシシの牙で切られやすい)・・・。心配じゃ!」
イノシシを追って山を駆ける猟犬なので「無事が一番」、森からの守護をいただけるように名付けました。
「いいかい、キミ達はこれから家庭犬と猟犬としてたくさんの世界を知ることになるだろう。ケガしないように一緒に頑張ろうな!」
そんな事を話しかけながら、コロコロとした子犬たちと毎日ゴロゴロしています(笑)。
ああ、子犬のいる生活っていいなぁ~。
幸せじゃ♪
↓呆けた顔が目に浮かぶよっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村
にほんブログ村狩猟の魅力まるわかりフォーラム
- 関連記事
-
スポンサーサイト
素敵です。
「可也」「不死」「護」
「本能を強く残して」「不死」の力に「護」られてるなんて、猟犬として最高ですね。
もちろん、ブリタニーの「ジャン」もじゃんさんの強い祈りが込められてますよね(笑)
ママと、人間の父ちゃん母ちゃん兄弟たちから
たくさん愛情を受けてすくすく育ってください(´ー`)
地域の名称や自然に関わる名称に飼い主の想いを重ねる。
そして二文字。
猟犬の名前選びには、猟犬の命にも影響すると考えると本当に悩みます。
私の育てた一匹目の洋犬には何も考えずにコーシン(漢字では功臣)と名付けました。
ところがメンバーからは「変な名前付けるな!💢」「覚えられねー!💢」と言われる始末。
老師匠からは「んんっ?キョーシン?えっ?キョンシー?」と覚えて貰えないまま、しばらくキョンシーになっていました。
「カヤァー!」「モリィー!」あー呼びやすい、もう覚えたぞ!
おお、繋げるとカッコイイですね(笑)。
そこまで深くは考えてなかったのですが、やっぱりケガが無いようにと一番に思いました。
一緒に頑張りたいと思います♪
他にもカワイイ感じで色々と候補があったのですが、やっぱり最後はケガが無いようにという感じの名前になりますね。
すくすく育ち過ぎている感じです(笑)♪
なので2文字が多いですね。
後は発音が他の犬や、叱る言葉の「ダメ」「コラ」などと被らないように気を付けました。
考えると他のハンターに覚えてもらえることも大切な要素の一つですね♪
呼ぶときは二文字の名前が呼びやすくていいのでしょうね。
ウチもまだお悩み中です。
北海道犬をいただけそうなんですけどね。(^^;
はい、山の中で呼びやすい名前が良いですね。
どうしても短い名前になってしまいます。
おお、北海道犬良いじゃないですか~!
ご報告楽しみに待っています♪