「あれ?なにこれ!?」
ホシノさんの産卵箱を覗くと、一つだけ極端に小さな卵があります。
(一番右)
スズメやカチガラスやカラスが餌を食べに来たり、卵を盗みに来たりすることがあるので、最初は真面目にそれら他の種類の鳥が卵を産んだのかと思いました。
「まあ、でもそんなわけないよね・・・」

ペットボトルの蓋と大きさ比較。
ちょっとドキドキしながら割ってみたらこんな感じ。

白身のみで黄身がありません。
これは無黄卵(むおうらん)と呼ばれるものだそう。
黄身がないまま殻に包まれた卵です。
産まれる原因は不明だそうですが、ニワトリが体調不良等の時に産まれやすいとのこと。
夏が暑かったからか、最近産卵効率も落ちていたし体調悪かったのかなぁ。
食べてみましたが「普通~っ!」の白身の味でした(笑)。
チッ!かなり面白くないな~。。。
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私がトリビアの泉に出演していたら『17へぇ』はたたいていたと思います。
とても貴重(学術的にも)なネタありがとうございます。
動物でも、無形無身体と言うやつで、毛の生えたボール見たいので、耳とか舌とかだけがくっついてる変なのが生まれる時がありますよ
オレ、ホッカイドーの牧場にいた時、一度生まれた事がある
普通の牛の他に、それがついでみたいに生まれます
一応性別などあるそうで、メスが生まれてボールがオスだったとすると、メスはフリーマーチンで、妊娠しない牛になる確率が高くて・・・・
初めて見たときは(一度だけだけれど)かなりびっくり仰天でしたよ(笑)
よし、ここはホシノさん達に頑張ってもらって・・・。
って、1年半くらいで1個しか見たことないんで、どちらかと言えば宝くじ愛好家に売った方が良いのかもしれません(笑)♪
よし、早速取材に来てもらおう!
ってもう食べちゃったし・・・(涙)。
生命の不思議と言えばそうですが、そういうのも自然の摂理なんでしょうね。
ちょっと手塚治虫の「ブラックジャック」のピノコちゃんを思い出しました。
そもそもがSSサイズの卵なので
無黄卵だとウズラの卵以下のサイズです
黄味は無いけれど、黄身を繋ぎ止まる奴(名前忘れた)は有りませんかね
初めて見たのでビックリしました!
小さい黄身が入ってればおもしろかったんですけど(笑)♪