さぁ、一部のレアな閲覧者さまお待ちかねの「寄生虫」カテゴリーです(爆)!
「あ、虫はダメ! ましてや寄生虫なんて」
と言う方は絶対にこれ以上見ないでくださいね。
いいですか?では行ってみましょう!!
よく
「社会のダニ」
とかいう感じで「ダニ」という言葉を聞きますよね?
あんまり良くないというか、かなり悪いイメージですね。
山の中、それも藪などの中に分け入るようなことをしてないと、実際にダニを見ることは少ないでしょう。
犬を飼っている方で、フィールドに連れて行っている方は、ある程度ご存知かと思います。
人間でも、ダニの多い地域で地面に座って休んでいたりすると、足首や座っている場所から這い上がっているのを見ることがあります。
人間はフロントラインなんてしませんもんね~。
対策としては防除スプレーくらいでしょうか。
それでもよほどたくさんいる場所じゃないと予防しないし。
で、人間にもよじ登ってきて、適当な所まで這い上がってガブリ!
では、人間に寄生した実際の写真をば。
先週の猟が終わった時、親父の腕に喰いついていました。

これじゃ良くわかりませんね。
ちょっと横を向いた写真です。場所は肘の内側。
アンダーウェアで長袖のタイツを着ていたのに、その間から進入していました。
ガップリ食いついているのがお分かりでしょうか?

これは早い段階で気が付いたので除去。
それでも周囲の皮膚が炎症を起こしています。
かなり痛痒く、長期間治りません。
これが時間が経つと、血を吸って本当に小豆ぐらいの大きさになります。
これは鹿に付いたダニ。

親父の友人で、猟期が終わって2ヶ月くらい経ってから背中に小豆みたいなものがぶら下がっていたこともあります。
そのハンターの奥様が
「あら?そんな所にホクロがあったかしら?」
と気付いて初めてダニとわかったそうです(笑)。
いやー、いつも体にダニをつけている野生動物も大変だよなぁ~。
野生で生きるって大変。。。
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鉱物採集も山に行くことが多いので、ヒル・ダニはよくお見かけします。
実際、自分に付いたらパニックなんだけど、自分がマニアックな性格だって再確認しました。
これからも楽しみにしています。(爆)
無害なダニ除去方法を発明すれば、おおきんもちになれるかも?(笑)
うーん、自然界の動植物には寄生虫って多いですよね。
逆にまったく寄生虫のいない人間界のほうが不思議な存在だったりするかも(笑)。
わかりました!このカテゴリーの充実頑張ります!!
あ、昨日20kgの子イノシシにすごい数のダニがたかってたのに写真撮るのを忘れた~!
おおきんもち? たぶん「金」じゃなくて「筋」とか「菌」ならなれそうです(爆)!