ある日釣具屋さんをブラブラしていると、磯金なんかに混じって謎の物体を発見!
商品表示には「ハイパーウロコ取り!!iウロコ取りの革命!」なんていう言葉が書かれています。
(興味がある方は調べてくださいね)
「え?これがウロコ取り!?」
私の知っているものとは相当に形が違います。

まるで杓文字に刃物が付いたような形状。
1,000円ちょっとだったので「どうやって使うのだろう?」と興味津々で購入。
で、早速使ってみました。
白い柄に力を入れると、弾力のある金具部分を含めて柄の部分が魚の形状に沿って曲がり、カーブが出来ます。

その状態でウロコの下をこそぎ取る感じで力を入れます。
ジョリッ!!「おお!これはすごい!! まるで髭剃りの様にウロコが取れる。しかも全く飛び散らない!!!」
ウロコ取りと言えばウロコが飛び散って、捌き終わった後は壁や床に乾いたウロコがくっ付くことが当たり前だったので、かなり新鮮な感動♪
しかし調子に乗ってジョリジョリやっていると、ちょっと力の入れる方向を誤り、刃先が斜めに滑ります。
ザクッ!!「うっ、危なかった。これが手だったらケガしてるな・・・」
という訳で次回からは魚を抑える左手は、軍手をはめて作業。
まあ、今までのウロコ取りを使う時も大抵軍手をはめて作業していたので変わりはないですね。
この写真はウロコの小さなブリですが、鯛などのウロコの大きな魚だともっと効果絶大です。
当たり前だと思っていた道具が、全く姿を変えて登場すると色々なことを想像してしまいます。
このウロコ取りを発明したのは魚屋さんか料理人さんで、一日に何百匹も魚を捌いた後、仕事終わりの夕方には飛び散ったウロコの片付けに追われてヘロヘロ・・・。
「こんなもう仕事やってられない・・・。 そうだ!ウロコの飛び散らないウロコ取り器を作ってみよう!」
と思ったのかもしれませんね。
なんだか妄想拡がるなぁ(笑)。
あ、私の妄想癖は置いておいて、ハイパーウロコ取り絶賛お勧めです♪
↓ハイパー以前に普通のウロコ取り器自体が一般家庭にはないんじゃないの!!?と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
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引くとなって、深く入り込まないように…
あ、結局、野菜の皮むきに行き着いてしまいますかね?(^ω^)
今度ピーラーでウロコ取りしてみます♪
ちょうど切れ味の悪くなったヤツがあるんですよね。
意外と案外効果絶大だったりして(笑)。
以前 実家にウロコ収納の付いたウロコ取が有りましたが使い勝手が悪く、結局 庭に出て出刃包丁で思いっきりウロコを飛ばすに行きつきました。
いま庭が無いのでこれ使ってみたいです。
カマや胸鰭の間の堅く細かい鯛の鱗も、先端部分でなら綺麗に取ることができますヨ♪
食事に使用する際とは逆に、背の部分を上にして使います。
参考動画を張ってみましたが、ステンレススプーンの方が洗いやすく安価で使い易いかもです♪^^
https://www.youtube.com/watch?v=xf5Afb7WtOw
写真のように取りにくい青物は、御紹介の物の方が良さそうですね。^^
身の弱い甘鯛や、平目,ハタ類なんかは少々技術が要りますが
薄刃のペティナイフ等をよく研ぎ込んで、梳き引きが良いんですけど…
でもやっぱり豪快にガリガリとやるのも良いですよね(笑)!!
既成概念にとらわれて意外と気付かないものですね。
今度試してみたいと思います♪