タイラバにエビを付けて深場を釣っていると時々釣れる魚。

タマガシラです。
大きくても25センチほど。
しかし、そこそこ引きも強くて釣り味も良い。
味はと言えば少し身が柔らかいけれど、上品な白身の美味い魚です♪

「見た目も赤くてめでたい感じだし、まあまあの値が付くんじゃないの?」
と、職業漁師の兄貴に聞いてみました。
「0円だ!!」「え、なぜ!?」
「まず、まとまった数釣れない。安定供給が出来ないから食用魚として価値が無いんだ」
「でも美味いし、見た目もそこそこ良いし、尾頭付きの塩焼きにするには丁度良いサイズだと思うけどなぁ・・・」
「そして見た目が問題だ。
赤くて金魚みたいだろ!金魚の塩焼きを食べたいと思う日本人がどれだけいると思う?」
「むぐぅ・・・」
でもタマガシラ美味しい魚なんですよ。
現代社会で流通過程に乗ることがないタマガシラ。
世界中からありとあらゆる食料品が集められる今の世において、まさにプライスレスの味なのかもしれません。
はあ、美味しかった♪
今日も自然の恵みに感謝です。
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