「お!!」
猟場を移動しているとタヌキ発見!

「まだ子供って感じの小さなタヌキだな。見たところ毛もフサフサしてるし疥癬にも罹っていないようだ」
ヒゼンダニによる疥癬病が大流行し、一時期タヌキは激減した時期があったのですが最近は少し回復した感じ。
こうやって見ると可愛いもんですね♪
「明るいのにこんな目立つ場所に出てくるなんて珍しいな」と思って観察していると、後ろ脚の皮膚は毛が抜け落ちています。

「う、やっぱり・・・」
昼間に人目に付く場所に出てくるなんておかしいと思ったんだよね・・・。
疥癬に罹って満足に餌が得られなかったり、ゆっくり寝ていられる状態ではないのでしょう。
このタヌキに残された短い時間の事を考えますが、どうにかなるものではなく見守るしかありません。
野生に生きるということは大変なことだと思います。
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願わくはこのタヌキにも、これから満足な生が得られますように…メリークリスマス。
それが自然の摂理なのかなぁ~、と。
人間の勝手な思い込みなんでしょうけどね。
なんとか生き延びてほしいと思います・・・。