これはイノシシの肺を小さく切って茹でたもの。

イノシシや鹿の肺は食べたことありますが、フワフワというかクニュクニュという食感で珍味と言えば珍味ですが、嚙み締めた食べ応えが無く私はあまり好きではありません。
ではこれはどうするかというとですね、ホシノさん達のエサにならないかと思って持ち帰ったのです。

今まではカエルやバッタを自分で捕まえて食べていたし、釣ってきたり潜って突いてきた魚の余りやアラ、時にはふじの食べ残したドッグフードなども与えていました。
しかし寒くなり猟期になってしまったので、それらも入手できず代わりのタンパク源はないかと考えたのです。
毎日卵を産むニワトリはタンパク質やカルシウムが必須ですから。
そこで目を付けたのが廃棄するイノシシや鹿の残滓。
心臓やレバーは人間が食べるし、血肉(内出血して血が回った肉)は犬たちのエサになる。
胃や腸の消化器系は内容物の処理が面倒だ。
肺ならどうだろう?
結構な大きさだし、切って茹でるくらいで特別な処理も必要ないし・・・。
という訳で、実際に与えてみました。
ガッツリ奪い合って食べていますっ!!よしっ♪
これで猟期のホシノさん用のタンパク質は確保できそうだ。
冬の間も美味しい卵よろしくね!

いや~、よかったよかった♪
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唐辛子を効かせたあっさりした醤油味でスーパーなどで結構良い値段で売られています。
鹿やイノシシの肺がどんな味か分かりかねますので、『食え』とは言いませんが、
大阪の焼肉屋では最近ブームになりかけているらし。一考あれ。
肺は最初に捨てちゃいますもんね
調理が・・・・何処でやるかですけど
やはり工場のストーブかな
味が濃い感じです。
珍味ではあるのですが噛み応えがないのであまり好きではないのです(笑)。
魚でもなんでも食べるので「もしかして」と思って肺をやってみたら食べました。
ちょっと他の部位も試してみようかな。。。
卵に変わるのならいいですよね。