ふーちゃんは耳が大きい♪

屋久犬の母親と新田犬を父に持つ生まれだけれど、大きくて尖った耳を持つ屋久犬の血を濃く受け継いだみたい。
この写真は猟期が終わったばかりのもので、冬毛でモコモコしている上に山を走りこんで筋肉ムキムキで超マッチョに見えますね♪
で、夏毛に変わり暑かった今年の夏は少し夏バテしてちょっとほっそりしました。

涼しい家の中で堕落しきっている図(笑)。
フローリングの木の色と同化していますが、上から見ると尖った耳が矢印みたいだ。
「ん?呼んだ!?」←クーラーの効いた部屋から一歩も出たくないので、眼だけで返事。

最近すっかり家庭犬と化してるなぁ~。
散歩に行くと「大きな耳ですね。なんていう種類の犬ですか?」と聞かれることもしばしば。
「雑種です。しかしこう見えてもイノシシ猟に使う猟犬なんですよ」
と言うと
「へえぇ、このフレンドリーな犬がねぇ」
と意外な顔をされることもよくあります。
さあ、そろそろ涼しくなったし走り込んで猟期に備えましょうかね~。
ふじ、今年も一緒に頑張ろうな♪
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↑ ふじ?自分?
なるほど、そんな犬種があるんですか、知らなかったです。
先程ググって写真に見惚れてしまいました。
それに性格も!犬そのものの姿と言う感じがしてなりません。
夏は休暇を過ごしたのですね。
うーん、メリハリのある生活、いいですね~
あ、ご主人様は休みなく狩りをし続けているような(笑)
猟期は走り込んだもんなぁ~、私も含めて。。。
屋久犬は古くからの日本の猟犬だそうです。
(西郷隆盛も猟犬として使役していたらしいです)
本土では混血が進んでしまったけれど、島という特殊な環境で純血に近い種が保たれているとのこと。
ふじがそんな血を引いているかと思うと、色々なロマンがありますね♪
時たまフィールドを走らせていますが、近場でもイノシシが寝ていることが多くてヒヤッとすることがあります。
普段は柵で囲った庭に放されているので、普通の犬よりはかなり運動量が多いと思います。
まあそれくらいの方がケガをしにくいので良いかなと思っています。