朝晩気持ちがいい気候になりましたね。
前回の釣りで折れたトップガイドも補修したし、今日もアナゴ狙いで夜釣りへGO!

「コオロギの鳴き声も風流だし、誰もいない防波堤で一人月を眺めるなんて贅沢だね♪」

朝の通勤時間の交通渋滞や仕事の事なんかを考えると、たった半日ほど前に起こった出来事とは思えないほどです。
「たぶんこうやって平日の夜中でも釣りに来たり、猟期は休みのたびに山へ行ったりすることで自分の中のバランスが保たれているんだろうなぁ。そうじゃなきゃいつも酷く苛立ってイヤな人間だよ、オレ・・・」
チリンッ!とアタリを知らせる鈴の音。

残念、小さなサメ。
引きはいいけど小さすぎてリリース。
再びチリンッ!とアタリを知らせる鈴の音。

また残念、小さなアオナ。
これも小さすぎてリリース。
「う~ん、釣れん!」
潮が悪いからしょうがないのかもしれませんが、釣りに行ってボウズで帰るのが何より嫌いな私。
竿の本数を増やし、仕掛けや餌やポイントを変えてオカズになる魚を狙います。
その頃には眼は殺気立ち、月を愛でる余裕もなくなりイライラとしながら手を変え品を変え竿を振り続けます(笑)。
「早く釣れよ!待ってやってるんだから。(そしてお裾分けをよこせ)」
と見物のニャンコ。

「釣れないものはしょうがないんだよ。それに気が散るから後ろでニャーニャー言うの止めてくれる!?」
野良猫相手に半ばマジ切れ(爆)!
何度かヒトデを釣り上げたりしながら、再々度チリンッ!とアタリを知らせる鈴の音。

またまた残念、小さなサメ。
「こうなったら持って帰って湯引きにして食べようか?」とも思いますが、生まれてまだそんなに経っていないであろう小さな姿を見てリリース。
結局これにて納竿。
アナゴが一匹も釣れなかったなんて久しぶりの惨敗です。
こんな時もあるよね!と思いつつちょっとストレスが溜まりました(笑)。
まあ、月がきれいだったからいいか♪
くそっ。
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(^_^;)
何も釣れないと落ち込んでしまいます。
(/ _ ; )
時々はアタリがあって面白かったのですが、お土産がないとへこみます(笑)。
次こそは!