ある日、田んぼで見た光景。
「ん!?カエルが何か捕食した。なんだ?」

よく見ると3センチほどのツチガエルが咥えているのは、おそらくツチガエルのオタマジャクシ。
「野生では日常的に起こっている事とは言え、割とショッキングな光景だね」
しかもオタマジャクシの大きさは2センチほどあり、とても飲み込めるとは思えない大きさ。

「カエルの習性で、動くものに反射的に飛びついたんだろうな」
と思いますが、頭を振り懸命に飲み込もうとしています。
「いや~、どう考えてもちょっと物理的に無理な大きさだと思うんだけど・・・」

尻尾を飲み込んでも、頭が完全に出ていますね。
それでも15分以上かけてここまで飲み込みました。

「いや、すごい。ほとんど飲み込んじゃったよ。でもこれを人間に置き換えたりすると物凄い光景だね・・・」
野生の中で日々の食料を得ることがいかに大変かが分かる出来事でしたが、そう考えると日本社会の人間なんて食べることに困るわけではないので生物として成功したと言えるのかもしれません。
まあ、大切な何かを忘れている様な気がするので、単純にそうとばかりは言っていられないかもしれませんが・・・。
それにしても野生で生きるということは大変なことだと思います。
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カエルも動き悪くて何かの食料になりそうです。
それほどまで食べるということは命懸けなんだと思いました。
先日のチヌを思い出しましたよ(笑)。