ホシノさん(♂)がお亡くなりになってから、熱中症予防のために毎晩夜は扇風機を回しています。
昼間は鶏小屋の扉を開けて放し飼いにしているのですが、夜はイタチの襲撃を防ぐために鶏小屋に入れていました。
しかし最近はそれも諦め気味・・・。
その理由はこれ。

扇風機を回しだすと定位置がこんな感じだから♪
一番涼しい場所をよく知っていますね(笑)。
おとなしく扉の桟に止まっているので捕まえて鶏小屋に押し込むのも簡単なのですが、気持ちよさそうに風に吹かれている様を見るとその気も失せます。
「まあいいか。キミたちのご先祖様は人間に捕まって品種改良を重ねてニワトリという家禽になったんだもんな。産業的に肉や卵を採取されるためだけに過酷な環境で飼われている仲間がほどんどだ。ご縁があって我が家に来たんだ、自分の好きに暮らすといいよ」
夜明けと共に歩き回って昼間は土を穿ってミミズを探したりバッタを追いかけたり、時には少し羽ばたいてみたり。
日が暮れると自由に寝て、仮にイタチに襲われて死ぬことがあっても人間の都合で鶏小屋に押し込められて熱中症で死ぬよりはよほどいい。
先日、ホシノさん(♂)が死んでからなんとなくそんな気持ちが大きくなってきました。
人間の都合で飼っておいて自分勝手なものですね。
まあ、初志貫徹で卵を産まなくなったらつぶして食べるという可能性も否定はできないのですが・・・。
まだ初卵を産んでもいないので、そんなことは後から考えるとしましょうかね~。
養鶏生活、色々と考えさせられます。
↓フクロウとかに襲われるかも!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村
にほんブログ村狩猟の魅力まるわかりフォーラム
- 関連記事
-
スポンサーサイト
« イワガキのペペロンチーノ l ホーム l 食い意地が張り過ぎていると・・・ »
いっそ、イタチが登れないようなネズミ返し的なものを付けた止まり木を設置するとかどうですかね~? 本能なのか、鶏は寝る時は棒に止まりたがりますし。
カラスとかフクロウ対策は、テグスを1m以内の間隔で張るのがコスパいいですよ。…大変ですが。
まあ、野生鳥獣に食べられたらそれも自然の摂理と諦められるかもしれません。