先日遊びに行った響灘ビオトープで見た可愛い生き物♪

日本最小のネズミ、カヤネズミです。

展示コーナーにはチョコチョコと愛らしく動き回るペアを見ることが出来ます。
このカヤネズミは文字通り茅ヤブの地上1メートルくらいの場所に、枯草で鳥の巣のような巣を作って子育てをするのですが、日本全国で茅ヤブなどが無くなり非常に珍しくなったとのこと。
響灘ビオトープでは野生個体が繁殖しています。
今では希少になった生物なので、ペアリングして繁殖が試みられているそうですが、今のところ繁殖してないとの事。

「チュ♡」
とっても仲良さそうなんですけど♪
しかし若松の高倉健さんが言うには、
「同様の理由で、ここで捕獲したペアを近隣の博物館に譲ったんだ。そうしたらそちらは繁殖が上手くいって喜んだんだよ。
だけどなぁ、ネズミ算式とはまさにこのことで、あっという間に増えすぎたんだ。何しろ子供を産んだと思ったらもう次の妊娠してるし、この前生まれたばかりの個体が子供を産んでるんだもんな・・・」
「う~ん、上手くいったらいったで喜んでばかりもいられないんですね」
「しかしなぁ、こんなに繁殖力の強い生物が希少生物に分類されるって言う事は、一昔前とは環境が随分違っているってことなんだよ」
う~ん、そっかあ。
色々と難しいですね・・・。
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1本の筆を作るのに30匹分の毛皮が要るとか、
養殖(人工繁殖)では駄目なのだろうか。
(゚A゚;)ゴクリ
まあ、個人的にげっ歯類は可愛いくて好きなんですけどね。(笑)
カヤネズミ、ラブリー♪次はヤマネが見たいなぁ…(o´Д`o)ハアハア
今はコンバインで藁ごと刈ってしまうし営巣の場所が無いのでしょう。
カヤネズミの巣はカワイイですよね♪
今でも筆毛って野生鳥獣のものが珍重されるようで、私もその様な理由でメールをいただいたことがありましたよ。
ちょっとビックリです!
ヤマネは見た事ないですね~。いつか見ることが出来て、このブログで紹介したいなぁ♪