ウナギ獲りの時に獲ったタイワンガザミ。
今回はオスが2匹です。

以前はホンワタリガニばかりだったのですが、ここ10年くらいにこのタイワンガザミが増えてホンワタリガニを駆逐してしまったようで、ホンワタリガニを全然見なくなりました。
夜中に砂浜を歩いています。
時には水面近くを泳いでいますが、ハサミを思いっきり広げて一番後ろのヒレのようになった足のみをヒラヒラ動かしているのでカニには見えません。

(こんな感じ)
ホンワタリガニに比べてかなりハサミが長いですね。
実際にリーチを測ってみると48センチもありました。
最初にタイワンガザミを見た時は、甲羅に対してこんなにハサミが長いとは知らずに前方からウナギバサミで挟んでしまいました。

するとビックリするほどハサミが伸びてきて、思いっきり手を挟まれました。

泣くほど痛いです!!
正しい挟み方はこうです。

こんなことを知っても、水中でタイワンガザミを捕まえようなんて人はほとんどいないでしょうから、役に立つとは思えませんが(笑)。

生きているときは鮮やかなブルーの色が目立ちますが、加熱すると普通のカニと同じように赤くなります。
美味しゅうございました♪
今日も自然の恵みに感謝です。
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