毎日暑い日が続いていますね。
皆さん体調を崩されたりしていませんか?
私はあまりの暑さに耐えかね、休みや仕事が早く終わる度に体を冷やすために潜りに行っています。
という訳で今日も海へ!!
「さぁ~って、今日も晩御飯のおかず獲りに励みましょうかね~♪」
ここは去年見付けたヒラメポイント。
ゴロゴロした岩場と砂浜が混じる場所。
砂浜に集まるキスやチャリコ(真鯛の子供)、岩場に集まるアジゴの両方が捕食できるのでヒラメやコチなどが集まっているようです。
海流に流されながら少しずつ移動。
水深も大した深さじゃないので、濁りが入っていなければ潜行しなくてもヒラメが発見できます。
「ヒラメ、ヒラメ、ヒラメ・・・」
ヒラメの形を頭に思い浮かべながら砂の表面を凝視。
岩の上にいたり、砂上でもまったく隠れていない場合もあれば、砂の中に潜って頭だけしか見えていない場合もあります。
何枚かの小さなヒラメを突いた後、砂の中に見える黒っぽい異物感・・・。
「うっっ!これは砂の中に潜ったオコゼに違いない」
かなり水中で葛藤。
「昔、兄貴が毒針に刺されて、掌の皺が無くなるほどに手がパンパンに腫れ上がったのを見ただろ・・・。あまりの激痛に耐えられずに涙がこぼれていたっけ・・・。
ここから陸まではかなりの距離があるし、どうする?」
「でもとっても美味い魚なんだよね♪」
という訳で、その魅力に勝てずにゲット。
ホコに刺したまま一旦陸まで上がり、刺されないようにクーラーボックスの蓋で抑え込んでホコ先を抜きます。
「ほっ」
再び水中へ!
砂の上だけではなく岩の上にも目を光らせ、30~35センチと小さいながらもヒラメ5枚をゲット。
あとはカサゴ、メバル、カワハギなどなど。
潜っていた時間は1時間半くらいでしょうか。
釣りに比べて時間効率が良いのが潜りの魅力ですね。
オコゼは刺されないように、ウナギバサミでがっちり固定してから背びれをキッチンバサミで切除。
ヒラメの胃袋の中からは溶けかけのチャリコが出てきました。
お魚を捌くのに忙しかったので、肝心の料理写真がこれだけしかないや。
メバルの煮付け。(カサゴも煮付けにしました)
ヒラメはバター焼きとフライ、オコゼとカワハギは刺身でいただきました。
どれもとっても美味しかった♪
今日も自然の恵みに感謝です。
↓次はオコゼに刺された写真のアップを期待!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪にほんブログ村にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト
ヒメオコゼに刺されたことありますが、あんなに小さな魚体でも、
かなり痛かったですよ。(^_^;)
もう少し大きなヒラメが突きたかったのですが、贅沢言っちゃバチが中りますね。
私はバリには何度も刺されたことありますが、オコゼは未経験です。
出来たら一生未経験のままでいいです(笑)。
人として少し成長しました♪
海の近くだと飢え死にしない気がします(笑)。