ミックの苦悩

イングリッシュポインターのミック（♂）はとても穏やかで優しい性格。


しかしもう９歳になるので、顔の周囲には白い毛が目立ち始めています。

「さあ、今日は天気も良いしのんびりと日向ぼっこしようかね～♪」
毛布を敷いてもらって寝そべるミック。

そしてそこに忍び寄る２頭の物体（笑）。


本気でじゃれ合うブリタニースパニエルのジャン（♂）とイノシシ犬のふーちゃん（♀）。

若い猟犬が２頭なので遠慮なんてありません。
ミックを踏ん付けて暴れ回ります（爆）！

ミックはさすがに嫌気が差して背を向けて寝ます。

しかし、その時悲劇がっ！！

「ギャンッ！」

ミックの悲鳴。

男性諸氏ならお分かりであろうこの痛み・・・。
そう、ジャンにきゃ○たまを踏まれたのです。


「もう、ゆっくり寝たいだけだから勘弁してよ～」

と頭を抱え込むミック（笑）。

「いや、すまんミック。ふーちゃんは体が大きくなったけれど、まだ１歳にもなっていない子犬なんだ。許しておくれ。
それに他の犬と遊ばせて犬社会のルールを覚えないといけないからミックも遊んでやってね」


ふじを実家に連れ帰る限りはミックの苦悩は続くのでした（笑）。

ごめんよ・・・。


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