食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

これが油壺だっ!

少し前の記事で油壺の事を書いたら質問をいただきましたので、写真を撮ってきました。

まずは猟銃所持許可と狩猟免許を取って、(猟銃を買ってハンター保険に入って狩猟者登録をして)人家や公道や神社仏閣が無く人のいない場所で鴨を撃ちます。
2014.12.27油壷2
池に落ちた鴨はブリタニースパニエルのジャンにおまかせ♪

マガモのオス。通称「青首」という大型の美味しい鴨です。
2014.12.27油壺1
丸印の部分に油壺があります。

羽毛を毟っていくとこんな感じ。
2014.12.27油壷3
残念ながらあまり脂の乗った個体ではありませんね。

更に毟っていくとこうなります。
2014.12.27油壷4
真ん中のチョビ髭みたいな部分が油壺。

油壺は私たちが勝手に呼んでいるもので、正式名称は尾脂線(びしせん)と言うのだそうです。
2014.12.27油壷5
分泌された脂でしっとりと濡れているのが分かりますか?

鴨類は水面で休んでいる時に、尾脂線(びしせん)から分泌された脂を嘴に掬い、それを羽毛に塗って防水効果を保持しているのです。
公園にいる鴨が毛づくろいをするように嘴を振っているのを見たことがありませんか?

こんなのを見る度に「野生動物ってすごいよね♪」と思ってしまいます。


今日もいただいた命に感謝です。


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コメント
No title
尾脂線の周囲に生えている羽は、フライフィッシングやる人にとって最高の羽です。
なんといっても水面に浮かせる毛鉤には、欠かせない素材ですからね。
僕にとっちゃ鴨は肉のみならず、羽も大事な商売道具。
まさに鴨は水面に浮かぶお宝でございます。
2014/12/28(日) 14:42 | URL | 牧 浩之 #-[ 編集]
牧 浩之さん
なるほど~、私にとっては不要のものでもフライフィッシャーマンにとっては大切なものなんですね。
(毛が無ければ楽なのにとすら思ってしまう。笑)
色々な利用方法があって面白いです♪
2014/12/29(月) 00:58 | URL | じゃん #-[ 編集]
有効利用
昔の人はここに火を付けて夜の明りとして使っていたようです。鴨の脂の量にもよりますが一羽分で数日間も使い、その後は食材として貴重なタンパク源になっていたとか。そんな話を聞いたことがありますか?・・・私は無い(爆)
2014/12/29(月) 08:20 | URL | 川ガニ #AilrZkwc[ 編集]
川ガニさん
「トウミョウガモ」の話を聞いたことがありませんか?
乱獲されて江戸時代中期には絶滅してしまったという幻の鴨です。
まさに川ガニさんの仰られているそのままの話です。



まあ、私も聞いたことはありませんが(爆)!
2014/12/31(水) 12:15 | URL | じゃん #-[ 編集]
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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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