「山へ猟に行くのに最も気を使っている装備は何ですか?」
と聞かれたら迷わず
「脚周りです!」
と答えます。
ふじが猟犬としてデビューしたので、必然的に私も勢子役デビューしました。
急峻な山を駆け回る勢子役は、靴の底がズルズルと滑るようなものでは話になりません。
私の場合、見切りの時は濡れたヌタ場に入ることも多いので普通の長靴を使用しています。

(写真はグループのメンバーの方のもの)
射撃手として山を巻く場合は登山靴にスパッツ着用の方も多いですね。

(写真はグループのメンバーの方のもの)
で、私が山を駆け回る時はこんな感じ。

林業用のスパイク付き足袋に作業ズボンの裾を入れ、裾が出ないようにガムテープでグルグル巻き。
貧乏感丸出し(爆)!
ガシガシと急斜面を登るには
スパイク付きの足袋が一番です。
岩場と水濡れには少し弱いのですが、普通の場所では最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
ズボンの裾止めに脚絆を使用することも多いのですが、装着するのにちょっと時間がかかるし、お手軽なので最近はついつい楽をしてこんな恰好をしてしまいます。
昔はモトクロスなんぞをしていたので、マディレースの時にブーツとモトパンの隙間から泥が入るのを防ぐためにやっていた方法の応用なんですけどね。
これじゃ「お洒落なハンター」などというものには程遠く、どっからどう見ても「貧乏な猟師」って感じですねぇ(笑)。
恰好よりも性能重視と言う事でご容赦お願いします。
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ヤッケのおかげで、風が防げる&ズボンに汚れが付かないですし、
ある程度の水もはじいてくれますので。
・・・それに数百円で安いですし。(一番重要かも)
編上げのブーツの方が足に合うという方もおられます。
専用のブーツを履く時もあるのですが、値段と性能の折り合いで現在このようになっています(笑)。
ちなみに先割れのソックスと5本指のソックス両方使っています♪
こちらでも雪の積もる地域では「足が冷たい」と言っています。
でも疲れた時はやっぱりこれが一番ですね♪
こちらでもチャップスを使っている方がおられます。
(私も鳥撃ちの時には履くことが多い)
狩猟は使い方が激しいので靴や衣類はある程度の消耗品ですから、安いのは良いですね♪