私は普段は会社勤めをしていて、毎日自家用車で出勤なるものを行っています。
ラッシュ時の混雑する道、車を走らせて嫌々ながらも会社へと向かいます。
「あああああ、今日も仕事が始まるよ。憂鬱だねぇ…。」
駐車場に車を停めて重い足取りで社屋に入ろうと歩いていると違和感。
「ん!?」

「んんん!???」

近くの植え込みを見るとこんな感じ。

(人目があって撮影したのが帰宅時だったのでちょっと乾いています)
ヤツだっ!ヤツが再びやって来たんだ!!間違いないっ!!!以前、会社の構内に夜な夜なイノシシが出没したことがあったのです。その時はゆっくり足跡を見ることが出来ず、どれくらいの大きさのイノシシが来ているのかもはっきりしなかったのですが、目撃証言を総合するとかなり大きなイノシシが団体で出て来ていたようです。
しかしその時(猟期中)仕掛けた箱罠には
タヌキが掛かって終猟(笑)。今回のものは小さな20kgほどのもの。
以前出没していたものとは別の個体で、今年産まれた子イノシシのようですね。

以前出入りしていたフェンスの破れ目は修理したはず…。
どこから入って来たんだ?
時間に余裕があったので足跡を辿ると、真新しい獣道を発見!

「これだな…」
この崖の向こう側にはフェンスを張り巡らせているし、その境界の向こう側には人の出入りの多い建物があるけど、またフェンスを破るか潜るかして侵入してきたんだね。
子イノシシが入って安全だということが分かると、直に親イノシシも堂々と侵入してくるハズ…。

境界向こうの建物の横は小山になっているし、ここに寝屋があるに違いない。
まあ今は猟期じゃないし、この地域は私が有害鳥獣捕獲活動をしている地域とは行政区が違うので手出しが出来ないな。
(私有地であっても行政からの有害鳥獣捕獲指示が出て、その地域での有害鳥獣捕獲許可を受けた人間じゃないと有害鳥獣捕獲活動は出来ません)とりあえず出入りしている場所を特定してフェンスの補強をすれば事足りるだろうけど、被害が増えるようだったら行政に被害届を出して、この地域の有害鳥獣捕獲をしている知合いのハンターに駆除を頼みましょう。
個人的にはこのまま放置しておいて、会社の構内にイノシシが走り回るくらいになったら面白いと思うのだけど、ケガ人が出たりすると問題なのでそんな訳にもいかないよね…。
(でもちょっとムフフと思ったりもする。笑)
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ムフフ。
さらに構内には野ウサギなんかもいるんですよ。
ああ、妄想ばかりが膨らみます(笑)。