鉛色の曇り空の中、アオリイカ釣りに出発!

今にも降り出しそうだな…。
例年4月末くらいから始まり、天気の良い日は夜な夜なアオリイカ釣りに行って梅雨に入ると終了。
それからは潜りの季節というのが私のいつものパターンです。
竿を出しながら去り行く季節にちょっと感傷にひたります。

「今日で今年のアオリイカ釣りも最後かな…。
今年は仕事が忙しかったりふーちゃんを迎えたりであまりアオリイカ釣りにも来れなかったなぁ。
1ハイでも釣れるといいのだけれど」
そんな事を考えていると、お隣さんのリールがジイィ~!っと派手な音を立ててアタリ有り。

1kg位のアオリイカをゲット!
「さあ、次はこっちに来てね」
しかしアタリもなく時間だけが過ぎていきます。
それから2時間ほど経過。
潮風に吹かれながらのんびりとアタリを待ちます。
途中、餌のアジが泳ぎ回るので糸フケを取ろうと竿を手にしますが、極端にラインが手前に寄って来ています。
通常は餌を抱くと沖に向かって走るアオリイカが岸に向かって来ているのです。
「このパターンだとイカが餌を食べ始めた時間が分からないな…。じっと待って食い逃げされるよりマシだからヤエンの即入れだ!」
ヤエンを装着して静かに水中に滑り込ませ、慎重に引き寄せると竿先が絞り込まれます。
「よーし、上手く掛った! あまり大きくはないな」

500gくらいの小さなアオリイカゲット♪
小さいけれどなんとか1ハイ釣れたから良しとしましょう。
これにて納竿。
活かしたまま持ち帰ってふーちゃんとご対面。

眉間にしわを寄せて興味津々(笑)。
生きたイカの魚体をちょっと舐めてみたりしていました♪
今日も自然の恵みに感謝です。
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