今日の猟の山の神様祭り(解体が終わって、いただいた命に感謝しながらのミニ反省会)には銃を置いた(狩猟を引退された)先輩ハンターの方が来られるというので、親父がちょっと腕をふるいました。
まずはこれ。

鹿のレバーの燻製です。
材料となったのは若き勢子がハートブレイクショットで仕留めたオス鹿。

(あまりにも大量出血だったのでちょっと写真を加工。食べるには完璧な血抜きが施され、肉の損傷も最小限だったのでとても状態の良いお肉でした)
鹿のレバーはイノシシの物よりもキメが細かく、レバー独特のクセも少ないので食べやすくとても美味しいのです。
親父が作った鹿肉サラダなんかも食卓に並び…、

(若き勢子撮影)
レバーの燻製はスライスして猟隊のメンバーの方が作ったレモンと合わせてオードブルに。

実はこの日、先輩ハンターの方が美味しい牛ホルモンを買ってきてくださっていたので、メインディッシュは高級モツ鍋だったのですが、美味しすぎたのと楽しすぎたので写真を撮り忘れました(笑)。
その方は、私にとっては教えを請うた先輩ハンターの一人ですが、親父や親方などにとっては同世代の長年の戦友。
「わはは、元気そうだね!」
「わはは、あんたも変わらんね!」
皆で狩猟をしていた頃のバカ話をし、面白おかしく短く楽しい時間が過ぎたのでした。
「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」
論語のそんな一節が自然と頭に浮かんだ一日…。
ありがとうございました!また遊びに来てくださいね♪
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処理の仕方と美味しい作り方を教えてください。牛ホルモンよりも美味しいと聞きましたが。
レバーの燻製!美味そうでヤスな~~!!!
レバーの作り方教えて~~(*^_^*)
「肝胆相照らす」ですね。 友とのこの上ない酒ですね。 仲間に入れていただきたいですね。 いずれ郷里に帰ったら山口県を挟んでだから近くですので。
これは溜まりません~
牛か豚レバーで代用してみますから是非とも?作り方をざっとご教授を!
処理が大変なので写真を撮る暇がなく、書けないというのが本音です(笑)。
いつの日にかアップしたいと思います。
レバーもちょっと手を加えると美味しいですよ♪
あまり熱を加えすぎないようにすると、シットリとなって滑らかな口触りになりますよ♪
も、もちろんそこまで考えていましたとも…。
ゲフンゲフン。
また次回にでもアップしますね♪
豚レバーより牛レバーの方がキメが細かい感じなので、燻製には牛の方が良いかもしれません。
あまり特別な処理はしていないと思うんですが…。
摘出した後は少し水に晒しておきます。それくらい(笑)。
レバー苦手なら生クリームを使ってパテにしてみてはどうでしょう?
鹿レバーは、流水もちろん、三温糖で血抜きしたりしてどうしてもダメです〜。
私はどちらかと言うとイノシシのレバーの方がザラッとした食感で苦手です。
人それぞれですね(笑)。
馬のレバーって食べたことがないので、今度探して食べてみたいと思います♪