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食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

生える

「あ、生えている…」

インスタだと「映える」なのでしょうが、我が家では「生えて」います。
2022.05.13はえる1

何が生えているのかと言うと、居間の横の引き戸の間から「ふじが生えて」います(笑)。


これは毎晩の夕食後の風景。
ふじはご飯を食べている時に近くにいるとヨダレが出ちゃうので、自主的に洗面所まで退避します。

そして食事が終わる時間になると
「そろそろ終わった~!?」
と、申し訳なさそうに引き戸を開けて覗き込んで来るのです。

パタパタパタ…。
力無く尻尾を振り、耳は垂れ下がった状態で、申し訳なさそうに上半身だけ居間の様子を伺います。


その様子を見ると、ついつい雨上がりのキノコやタケノコのように「生える」という言葉が思い浮かびます(笑)。
2022.06.12生える1

これはナスビのプランターに生えたキノコ。
2022.06.12生える2
キノコは詳しくないので名前は不明です。


「もうご飯食べ終わったから、入って来ても大丈夫だよ♪」
「本当に!?」

ちょっと嬉しそう♪


その様子が可笑しくて、毎晩扉の間からニョッキリとふじが生えるのを楽しみに眺めています(笑)。


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検針員のM.Yさん(笑)♪

「あれ?」
帰宅するといつもワンコさんズが出迎えてくれますが、なんだか違和感…。

フェンス近くの地面を眺めて、ワフワフと何かを訴えています
222.06.09MYさん1
(左モリさん、右カヤさん)

何を眺めているのかと言うとこれ。
2022.06.09MYKさん3
地面に落ちた、お菓子のクリームビスケット(笑)。

「ああ、検針員のMYさんが来たんだ」
と、納得。

MYさんはプロパンガスの検針員で、とっても動物好きな方なのです。

この写真では分かりませんが、モリとカヤがいるフェンスの手前に、もう一つ木製のフェンスがあります。
ワンコゾーンにビスケットを投げ込むには中々に技術が必要で、バスケットボールの3ポイントシュートの様に弧を描いて落ちるように調整しなければなりません。

手前に落ちたのは、失敗した3ポイントシュートの残骸ですね(笑)。


検針員のMYさんと最初に会ったのは、用事があってたまたま平日に仕事を休んでいた時。
ワンコ達が「バウッ!!バフバフッ!!ワキューン♪」と警戒しつつも友好的な奇妙な鳴き声を上げたのがキッカケ。

表に出て見ると、ビスケットを持った手を振りかぶっているおじさんがいて、それが検針員のMYさんでした(笑)。

お互いにちょっと気まずい感じになりつつも少しお話をしました。
「検針の時に吠えまくるワンコ対策ですか?」
「いえ、単純に犬好きなもんで…」

イノシシ対策として毒餌を撒いている様な場所があって、我が家のワンコは拾い食いをしないように躾けているのですが、検針員のMYさんの気持ちも良く分かりました。

「ま、いっか♪」
と思い、今に至るという訳です。


「早くそのビスケットください!!」
2022.06.09MYKさん2
と催促するモリさんカヤさん(笑)。


ワンコ達も検針員のMYさんのことが大好きなようです♪


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3年ぶりの安全狩猟フィールド射撃大会

コロナ禍で中止が続いていた安全狩猟フィールド射撃大会に出場してきました。

クレー射撃を狩猟に見立て、「非狩猟鳥獣と想定する白クレー」が出て来る(撃ちかけたら-3点)特殊ルールの射撃大会です。

しかしまぁ、これがなかなか面白い!!
通常クレー射撃大会は「如何にミスなく全てのクレーを撃ち落とすか」に成績がかかっていますが、「撃つとマイナス」という白クレーがランダムに出るのです。

例えばボーリング大会で「倒したら-3点」というような特殊なピンが出てきたら、非常に盛り上がると思うのです(笑)。


この日はあいにく朝から土砂降り。
2022.06.06フィールド安全射撃3
しかしながら県下猟友会代表の皆さんが集い、80名ほどのシューターの参加。

我が猟友会からは7名の参加で、55歳以下のAクラス(最若年クラス)のシューターが5名。
2022.06.06フィールド射撃大会1
これは釣り友達でもあるmotoさん(仮名)。

この大会でしか撃てないラビット競技。
2022.06.06フィールド安全射撃5
地面をコロコロとクレーが転がる競技ですが、普段こんなに遅いスピードのクレーを撃つことが無いので、これがなかなか難しい…。
特に土砂降りのコンディションでは、水溜りにクレーが入ると急減速したりで難易度高し。

これは10メートルトラップ射撃。
2022.06.06フィールド安全射撃6


それにしても2年以上も射撃大会が開催されていなかったので、「おお!お元気にされていましたか?」とたくさんの方々と挨拶をして回りました。
それなりにお年を召されていましたが、多くの方がお元気そうで安心しました。


これは私の最終競技の5メートルダブルトラップ。
2022.06.06フィールド安全射撃2
写真じゃ分かりにくいですが、本当に構えている銃身から雨樋の様に水が流れていました。

「いや~、こんな悪コンディションの中で射撃をしたのは久しぶりだなぁ」
もう成績とか関係なく「早く終わってくれ~!!」と思いながら、皆さんバンバンと撃ちまくっていましたよ(笑)。

でも白クレーが出てくる可能性があるとしっかりとクレーを見なきゃいけないし、どうしても撃つのが一呼吸遅れます。
しかし実猟の訓練という意味ではとても有効な射撃練習方法だと感じました。


競技が終わって私の成績はと言うと、25/40(5mダブルトラップ)-16/20(10mトラップ)-14/20(ラビット)-13/20(スキート)の68点。
33人中11位。
久しぶりにクレー射撃をしたし、まあこんなもんでしょう。

土砂降りだったので、上手な人も総じてスコアが悪かった感じです。


同じ猟隊のマルさんは84点で、Aクラス2位。
2022.06.06フィールド安全射撃4

あと2点で優勝だったのですが惜しかった!!


大雨での射撃は帰宅してからの猟銃の手入れや道具のケアで大変なのです。

だけど久しぶりの射撃大会はとっても楽しかったで~す♪


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天気予報のウソツキっ!!

「波高1.5メートルのち1メートル…。現在気象に関する注意報警報は出ておりません…」
電話番号「市外局番+177」を聞きながら「全く問題なく潜りに行けそうだ」と判断します。

潜り道具を車に積み込み、忘れ物がないか再度点検したのちに出発!!
穏やかに晴れた田舎道を海へ向かって車を走らせます。


潜りに行くのに重要なのは波高予報です。
だいたい1.5メートルを境界にそれ以上高くなったら潜るのを諦めます。
しかし風向き次第では風裏になるような場合だと潜れる場合も多いので、風が吹く方向も注意深く気にします。

「強風注意報」「波浪注意報」なんかが出ていたら、躊躇なく無理だと判断します。


しかしまあ、こんなにしょっちゅう「177」の天気予報を聞いている人間は、現代社会で相当に珍しいだろうなぁ。
船を出す漁師さんか、田植えの時期を判断する農家さんくらいでしょうか。


そして海へ着くと一目で嫌な予感。
2022.06.04水遊び7

プカプカと波間に浮かぶサーファー。
波がある時には潜れないダイバーと、波がある時にしかボードを浮かべることが出来ないサーファーは磁石のS極とÑ極のような存在です。

天気予報は完全に外れ、ジャブジャブと白波が立っています。
海岸に存在するサーフショップの情報やSNSによって、こんな時に多くの仲間がいるサーファーさん達の情報共有は素晴らしく速いですね。


対極の存在にいる孤独なダイバーは、自分の読みの甘さを恨むことしか出来ません。
「ま、せっかく来たしんだから体慣らしを兼ねて風裏の浅い場所で水遊びでもするか…」

水着に着替え、水中カメラだけを持って濁った浅場に浸かります。

2022.06.04水遊び1
お!小さなアカエイ発見。

クジメは結構いますね。
2022.06.04水遊び2
10センチくらいかな。

これは別の個体。
2022.06.04水遊び6


少し沖に出てみますが、濁って水底は全く見えませんし、波が高くて危険と判断。

「ふう、天気には勝てない。今日は諦めよう」
分かっていたことですが、すぐに浅場に引き返します。


「諦めが悪い奴だな!」と思われるかもしれませんが、自然で遊ぶ人間は「悪い時を知る」という事がとても大切だと思うのです。

天候や自分の体調が急変することもありますし、自分の技量や同行者の技量によって臨機応変に判断しなければならない時と場合が山ほどあるからです。

そんな時に「これ以上はマズい」という実経験がないと、本当に生死にかかわることが多いと思うんですよ。


軽く20センチ以上ある立派なウロハゼ。
2022.06.04水遊び3

5センチにも満たない小さなハゼはたくさんいますね。
2022.06.04水遊び5

水から上がろうとすると、イシガキダイの幼魚が水中カメラにまとわり付いてきました。
2022.06.04水遊び8
上手くフレーム内に納められなかったのが残念!!


当然ながら何も獲らなかったのですが、たまには水中カメラだけを持って浅場をジャブジャブ泳ぐのも良いものですね♪

これはこれでとても楽しかった!!


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鳥獣被害…

ある日ワンコゾーンを覗くと、見慣れぬ黒い物体が落ちています。

2022.06.02鳥獣被害2

「うっ、嫌な予感しかしない…」


近付いて確認すると、それはとある野生の鳥の様に見えます。
すでに完全にお亡くなりになってボロボロの状態ですが…。

「やっぱりな。食べる時にこぼしたドッグフードを狙って来たんだろう…」


少しするとモリ(右)とカヤ(左)が近付いて来ました。
2022.06.02鳥獣被害1

「獲ったよ!!」
と、ちょっと得意げな顔。

「いやいやいや、キミたちはイノシシを獲るための猟犬で鳥猟の猟犬じゃないんですよ」
自分のテリトリーに入って来た野鳥を獲るのは不可抗力とは言え、ご近所さんの目もあるし肩身が狭いじゃないか…。

それにある意味、自由に暮らす野鳥(被害者)を飼っているワンコ(襲った獣)が捕獲するなんて自然破壊行為と言えなくもないし。


猟犬である以上、猟欲も強いし、こんな場合は叱る加減に悩みます。

「モリ、カヤ、次からは獲らないでね!!」
やんわりと注意。


まったく誰に似たんだか…。


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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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