少し前の話になります。
猟銃所持者の経験者講習の受講申し込みに所轄の警察署に行ってきました。

(これは申し込み手続きをして配布される経験者講習会のテキスト。3年前の受講時と見た目は変わっていませんね)
私は今年、所持する猟銃の更新手続きがあるのですが、更新手続きには経験者講習を受け「受講済み証」が必要になるから受講の申し込み手続きです。
経験者講習は猟銃を所持するにあたり必要な学科講習という感じのもので、安全な猟銃の取扱いや法令の改正などを改めて教えるものです。
(他に基本的に実技講習の受講も必要)
「しかし新型コロナウイルスの影響で春の一斉銃砲検査も延期されたまま何の連絡も無いし、講習自体を行っているのだろうか?」
と、疑問になり所轄の警察署の担当の方に電話をすると、あっさりと「やってますよ」との回答。
私が猟銃の所持許可を更新するのは11月過ぎなので、そんなに急ぐ必要は無いのかもしれませんが、何が起こるか分かりませんし早めに受講することにしました。
過去に銃刀法の法令改正があった時は実技試験の受講枠が足りなくなったというドタバタも経験しているので、新型コロナウイルスの第2波・第3波が強烈なものだったりしたら困りますしね。
一応担当の方とアポイントを取って、仕事は半休をいただいて警察署へ向かいます。
(警察なので何か緊急事態が起こるとも限りませんし、前に他の相談者がいたりすると待たされることもしばしばあるので、私は時間に余裕を持って行くようにしています)
警察署に着くと、「運転免許証の更新は免許試験センターのご利用をお願いします」の大きな立て看板。
そしていつもは自由に出入りできるのですが「コロナ対策のため受付け後、消毒にご協力お願いします」の文字。
それに窓口という窓口に大きな透明アクリルボードが設置。
なんだかちょっとアメリカの警察署を連想しました(笑)。
(アメリカ行ったことないけど…)
生活安全課の扉を開けると、マスクをされていたので顔が分かりませんでしたが、見知らぬ若い警察の方が座っておられました。
「およ?新しく担当になった人かな」
警察の方は結構担当が変わりますのでご挨拶。
必要なものは顔写真1枚と手数料3千円、それに認印くらいでしょうか。
あ、必要事項を記入するために自分の銃砲所持許可証も忘れず持参。
事前に電話で説明していたので、速やかに受け付けは終了。
写真のテキストと講習通知書、受理書と領収書をいただいて帰宅。
講習の受講はまだ先の予定ですが、居眠りしないように頑張りま~す!

(全く関係ないけど、今回の記事は写真少な目で退屈だろうからホシノさんをアップ。笑)
あ、受講する時はテキストと関連書類を忘れないようにしなきゃ!!
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