誕生から1ヵ月が過ぎ、ハトくらいの大きさに成長したヒヨコ達。

「中ビナ」と呼ばれるサイズです。
しかしまあ、「ピヨピヨ」と鳴き声はヒヨコのままで、可愛いものですね。
ヒナ達の羽毛も生え、外気温も上がってきたので、ようやく外にある鶏小屋で1日中寝泊まりが出来るようになりました。
ふじは相変わらず保母さん状態。

モリとカヤは相変わらずヒナ達にロックオン!!

(ヒナが近くに来ると、興奮してプルプル震えています。笑)
そろそろ雌雄でトサカの大きさに差が現れ出す頃です。

ゼブラ模様の2羽の内、手前がメスで奥がオス。
オスの方がトサカが大きいのが分かりますか?
孵化した5羽の中でメスは2羽という感じ。
「もう少しすると雄鶏はコケコッコーっ!!とけたたましく鳴き始めるだろうな。
そうなると我が家では飼えないし、卵も産まない雄鶏を引き取って飼ってくれる奇特な人もいないから、誰か(私かもしれませんが)に食べられてしまう運命だろう…」
産業動物として雌雄が選別され、産まれて数日で飼料やタンパク質原料として潰されていく雄ヒヨコたちの事が浮かんできます。
「産まれて数日で死ぬヒヨコと数カ月で死ぬヒヨコはどちらが幸せなんだろう?」
ピヨピヨと鳴いてエサを啄むヒヨコ達を眺めながら考えます。
「多分正解なんて無いんだろうなぁ」
難しいですね。
↓ローストチキン楽しみだなっ!!と思った方はクリックプリーズ♪
にほんブログ村
にほんブログ村狩猟の魅力まるわかりフォーラム
スポンサーサイト