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食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

ヒヨコ達の鶏小屋デビュー!

気温も高くなってきたし、そろそろ産まれて1ヵ月経つのでヒヨコ達が鶏小屋デビューしました。
2020.05.31鶏小屋デビュー6
庭に放すのはもう少し後。
気温が上がる昼間だけ、鶏小屋限定のショートホームステイと言った感じです。

鶏小屋の床面には剪定して落とした槇の木の枯葉を敷いています。
2020.05.31鶏小屋デビュー4
「ピヨピヨピヨピヨ(ここはどこ!?)」
といった感じで大合唱のヒヨコ達。

心配そうなふじさん。
2020.05.31鶏小屋デビュー5
「大丈夫だよ、ふじ。ヒヨコ達もすぐに慣れるよ」

しかし「キュ~ン、キュ~ン」と鳴いています。
まるで何かを訴えかけているよう。


その理由はすぐに分かりました。
2020.05.31鶏小屋デビュー1

鶏小屋の向こうのフェンスの外に忍び寄る二つの影。
モリとカヤです(笑)。

当然ながらヒヨコ達に興味津々!
2020.05.31鶏小屋デビュー2

「いやいやいや、その子たちは家族だから食べちゃダメっ!!」
2020.05.31鶏小屋デビュー3
ゲシゲシと手が伸びているモリさん(笑)。

この日のために徐々に慣らして来たんだけどなぁ…。


「父ちゃん、そこをなんとか…」
「いやいや、ダメです!!」

そしてその度にふじに〆られるモリとカヤ(笑)。


しばらくワンワン鳴いていましたが、1時間もすると慣れて平気になりました。


し、信頼してるからね♪



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イセエビの丸焼き♪

少し前の話になりますが、新型コロナウイルス流行による外出自粛のため野外に何も獲りに行けず、美味しいものに飢えていました。

そこで漁師をしている兄貴から魚を送ってもらいました。


この石鯛は54センチの立派なもの。
2020.05.30イセエビの丸焼き1

「おお、こんな大きな石鯛はしばらく見てないな~」

石鯛は美味い魚です。

料理レシピのサイトを見てみると「磯臭い」とか「身が硬い」などと書いているものもあり、「無茶苦茶ビックリだ!! 味なんて個人の感じ方次第だけど、こんなに美味しい魚なのに色々な意見があるものだなぁ」と思いました。
(稀にそういう個体もいます、くらいに書いてくれると嬉しいけどなぁ…)

刺身、塩焼き、酒蒸し等、色々な料理にして食べましたが、ガツガツと食べてしまったので写真なし(笑)。


活きイセエビは炭火焼き。
2020.05.30イセエビの丸焼き3

外出自粛中でもあったので、調理コンロの上で七輪に炭火を熾し屋内バーベキュー。
(賃貸住宅に住んでいた時もこんなことをしていましたから、人間って進歩しないものですね。笑)

イセエビの殻がオーブンの役目をして身はホクホクと食感も良く、旨味も逃げずに最高!!

イセエビは刺身も美味しいとは思いますが、たくさん食べるには熱を通した方に軍配が上がるかな。


いやぁ、美味かった♪
久しぶりの美味い海鮮を堪能しました!!


兄貴!ありがとう!!



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モリとカヤ、初めてのご対面♪

日々大きくなるヒヨコ達。
2020.05.28ご対面7


今日はモリさんとカヤさんとの初対面。

ガラス越しとかではいつも見ているのですが、直接近付けるのは初めてです。
2020.05.28ご対面4 (2)
(左モリさん、右カヤさん)

ピヨピヨと鳴くヒヨコ達を眺めながら、興味津々のカヤとモリ。
猟犬だからそりゃそうだよねぇ…。

ふじはヒヨコ達を完全に家族と思っていて安心できますが、いつも2頭で遊び回っているモリとカヤは
「一羽くらいなら大丈夫だよね?」
「ちょっとお口に入れてみようか?」
などと悪だくみをしているのが否定できません(笑)。


子犬の時にホシノさん達の毛を毟った前科も有りますしね。


「食べちゃダメだよ」

「うん、わかった!!」
満面の笑顔で応えるカヤとモリ。

「うう、本当かなぁ~!?」


かなり心配ですが(汗)、少しずつ慣らしていきましょう。



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今年の初釣り!

キス釣りをするために久しぶりに海に来ました。
2020.05.25キス釣り5

ヒヨコの世話に追われていたのと、新型コロナウイルス流行に伴う外出自粛で来ていなかったのですが、海を見ると心が洗われます。

やっぱり海はいい!

海の状況はというと、水も澄んでいるし風もなくベタ凪。


私は比較的海が近い場所で育ったので、海は自分の中の羅針盤になっています。

「海がこっちで太陽の方角がこっちだから今は東に向かっているはずだ」
なんて感じで、方向感覚の基盤が海を基にしたものとして体に染み付いていました。


その後故郷を離れて田舎の大学へと進学し、豊かな自然の中で渓流釣りなどの遊びを堪能しました。

やがて将来の就職をどうするかを考えなければならない時期が来て、大阪や東京へと出かけて行き就職活動なるものを行いました。

慣れないスーツを着てビル街を歩き回り、ビルとビルの隙間からチラリと太陽が見える時はあったけれど、山や海の方向が分からず自分がどこへ向かっているのかが分からずに戸惑ったのを覚えています。

今のようにスマホなんてありませんし、プリントアウトした地図と乗り換えの案内図を手にして、不安な気持ちで都会を彷徨いました。
それはまるでその時の自分の生き方そのもののようで、いつも都会のビル街を歩き疲れ、人ごみに酔ってフラフラになっていました。


疲れて海を見に行くと、使い古したエンジンオイルと醤油を混ぜたような色とドブのような匂いで愕然としたことを覚えています。

「とてもこんな場所には住めないだろうなぁ…(都会にお住いの皆様ごめんなさい。あくまでも個人的感想です)」
とため息をつきながら、就職試験が終わるたびに何度もそう思ったことを思い出します。

それでも何通かの内定通知なるものが送られてきて、入社した場合の勤務地の希望があったので「東京・大阪以外を希望」と記入して出したら、ほとんどの担当者からわざわざ電話が掛かって来ました。

「だいたい東京・大阪勤務希望と書くんだけど一体なぜ!?」
と質問されました。

「人混みが苦手だから」と素直に答えましたが、きっと「なんてやる気のない奴だ!」と思われたことでしょうねぇ(笑)。



今回緊急事態宣言に伴う自粛生活でしばらく海を見ていなかったので、きれいな海を目の前にするとそんな昔のことを思い出しました。

今年初めての釣りだったので、ドキドキしながら仕掛けを投入!

しかしその度に仕掛けや針に海苔の様な海藻が絡まり、まったく釣りになりません。
2020.05.25キス釣り6

「こりゃダメだ!」
見切りを付けて場所を移動。


仕切り直して再度仕掛けを投入!

グイッとアタリがあり、今年初物のキスが上がって来ます。
2020.05.25キス釣り2

「天ぷらサイズの中型だけど美しい魚体だね~」

この場所は海藻に妨げられることは無かったのですが、キス網が入っていてポツポツとしか釣れません。
2020.05.25キス釣り3

アタリも少ない上にクサフグの猛攻などで我慢の釣りが続きます。
2020.05.25キス釣り7

浅場には大きなチヌの姿もチラホラ見え、一旦帰宅して潜りの準備をして出直そうかとも考えますが、久しぶりにゆっくり海を眺めながらのんびりと釣り糸を垂れていたかったので続行。
2020.05.25キス釣り9

小さなメゴチなんかも釣れますが、結局釣果はあまり芳しくなく終了。

それでも天ぷらを作るには充分だったので、晩御飯は揚げたてのキスの天ぷらを堪能したのでした。


今日も自然の恵みに感謝です。



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ニワトリの種類

孵化するにあたって、ニワトリの種類の選択も大いに悩みました。
2020.05.21成長2

まあちょっと調べると、物凄い種類のニワトリがいることに唖然とします。


色々と悩んで、私が選んだのは岡崎おうはんと後藤もみじ。
2020.05.21成長1
(だいぶん大きくなって動きも活発! おっかなびっくりのふじです♪)


黒いヒヨコが岡崎おうはん。黄色のヒヨコが後藤もみじです。
どちらも肉卵兼用種のニワトリです。

種類に関しては特にこだわりはなく、たまたまご縁があったゼブラ系の美しい毛並みのものと、一般的な茶色のものを選択しました。
どちらも「大人しい性格で人慣れする」というタイプのニワトリです。


人慣れするニワトリを選んだのには訳があって、我が家には近所の小学生がよくやって来ていて、ネット越しにニワトリを眺めたりエサを与えたりしているからです。

初めてその光景を見た時は嬉しくなってしまいました。
なぜなら私もそのような少年時代を過ごしてきましたから。

「あっちの家にはデッカイけどフレンドリーな犬がいる」
「こっちはインコをたくさん飼っている」
「あそこは庭に池があって錦鯉が泳いでいる」
「ここの街路樹にはゴマダラカミキリがいる」
なんて感じで、小学校からの帰宅途中に寄り道しまくりの環境でした。

それに昔はどこの小学校にも飼育小屋があって、ニワトリやウサギを飼って交代で世話をしていましたしね。


しかし今は小学校に飼育小屋がないようですね。

鳥インフルエンザ等の問題でしょうがないのかもしれませんが、幼少時に生命と触れて育つことはとても大切な事だと思うのです。

2020.05.21成長3
(いきなり飛び上がったりして、ヒヨコの動きにドキドキのふじ。笑)


「このヒヨコ達もたくさんのお子様たちに可愛がられるといいな。」

ヒヨコ達にエサを与えながらそんなことを思いました。



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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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