fc2ブログ

食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

サッパリもっちり、茹でイノシシ♪

「イノシシの皮付き肉を使って何かさっぱりしたものを食べたい…」
仕事中にもかかわらず夕方近くになると、お腹が減っていつも晩御飯の事ばかりが浮かんできます(笑)。

皮を使うとなると煮込み料理なんだよね。
でも今日はガメ煮や角煮みたいな濃い味の気分じゃないなぁ~。

「よし、茹でイノシシを作ろう!」


まずはシンプルにお湯を沸かし、料理酒と塩だけのシンプルな味付け。
お魚の塩煮(マース煮)の記事を以前書きましたが、そのイノシシ版ですね。

あとは皮付きイノシシ塊肉を鍋に投入して茹でるだけ。
2019.05.30茹でイノシシ1
今回は時間短縮のため圧力鍋を使用。


茹で上がったものがこちら。
2019.05.30茹でイノシシ2
さっぱり目のお肉が食べたかったので、脂身の少ない個体のもも肉にしました。

よく切れる包丁でスライスして適当に盛り付け。
2019.05.30茹でイノシシ3

つけタレは甘辛砂糖醤油にお酢を入れ、薬味にすりおろしたニンニクと生姜、最後に胡麻油をブレンドしてサッパリ中華味にします。
(味はお好みで♪)


少しタレを付け、薄切りの茹でイノシシを一切れ摘まんで口に放り込みます。

「んっ!美味い♪ しっかりしたイノシシ肉の深い旨味と皮のプリプリモチモチ感がマッチして最高っ!!」


あ~、今日もビールが進む進む(笑)♪


ちなみに熱々で食べても、冷やして食べても美味しいです。



今日も自然の恵みに感謝です。



↓真面目に仕事しろっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム

スポンサーサイト



凄いぞ!格安1000ルーメン電気ランタン♪

少し前の話になりますが、先日野宿キャンプをした時に新しいキャンプ用品を購入しました。

それはこれ。
2019.05.28ランタン2
LED電気ランタン。


ずっとガスランタンやガソリンランタン派で、キャンプサイトでゴゴゴゴゴ…と静かに燃料が燃える音を聞くのが好きでした。

「電気ランタンなんて味気も醍醐味もないから絶対使わない!」
とまで思っていたのですが、今回は急遽思い立ったキャンプだったので、道具はすべて実家に置いたまま。

「ん~、どうしよう…」


新しいガスランタンを購入しようかと思ったのですが、偶然近所のホームセンターのセールにて1,500円(税別)で売っているこのランタンを発見!
メイドインチャイナの「アウトドアマン」という聞いた事もないメーカーの製品でした。

明るさが1000ルーメンという事で、試しに点灯したらかなりの明るさ。
「ま、この値段だし一晩使えればいいか」

きちんとしたメーカー品を買えば1万円以上することを考えると、ハードなキャンプでもないし消耗品と割り切って購入。

電源は単1電池4本使用。
光量調整は4段階。


家に持ち帰り、暗くなるのを待って点灯!

「なにこれっ!?ムッチャ明るい!!」
2019.05.28ランタン1

暗い場所で点灯すると、目が眩みそうなほどの明るさにビックリ!


「値段が値段だから耐久性には期待できないけれど、これはキャンプで使うのが楽しみだ」
久しぶりに購入したキャンプ道具にワクワクします。


それにしてもキャンプ道具ってすごく進歩したなぁ~。
昔はメーカーも少なくて高価なものだったし、信用できるのは海外製品がほとんどだった。
今や国内メーカーの方が品質が良さそうだし、品数や修理のサービスなんかも充実している感じ。

自分の買った中国製の格安電気ランタンは脇に置いておいて、ネットでキャンプ道具のカタログや評価を今更ながら眺めます。


ま、それでもキャンプ道具を久しぶりに購入したのでかなり嬉しく、布団に入っても枕元で何度も点けたり消したりを繰り返します。

遠足に行く前の小学生と同じレベルですね…(笑)。



そしてそんな事を繰り返していたら、見事にキャンプにランタンを持って行くのを忘れてしまいました。


久しぶりにリアルに泣きました(涙)。



↓バカすぎるっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム

クレー放出機が壊れた!

あまりネタにはならないけれど、細々とやっているクレー射撃(笑)。
今日は地元猟友会の月例射撃会です。


だけど前日の天気予報は降水確率100%。
特に昼間は激しく降るでしょう、との予報。

雨合羽と長靴などの雨用装備を準備。
射撃場に着いて競技進行の説明が終わると、早速雨具を着込みます。


私は雨が降っても猟に行くタイプなので、どちらかと言えば雨の中で銃を撃つことに慣れているほうです。

それでも気が重いのは事実ですし、雨に濡れた後の銃器の手入れなんかを考えると滅入りますね。


こちらは公式射撃競技トップランカーの猟友会会長。
2019.05.27クレー放出機が壊れた4
病み上がりにもかかわらず、激しい雨の中でもバシバシとクレーを撃破!


この日はクレー速度が遅めに設定されていて、いつもよりそこそこ中る。
私は前半の2ラウンドを20-20(共に25点満点中)で良い感じ。

「よっし、このまま集中して今日は80点越えだ!」
などと思っていたら、射撃場自体にトラブル発生。


クレー放出機の発射スプリングが金属疲労で折れてしまいました。
2019.05.27クレー放出機が壊れた2

スキート射撃のクレー放出タワーの中はこんな感じ。
2019.05.27クレー放出機が壊れた1
プーラーさんが一生懸命修理中の図。

「修理に1時間以上はかかりそう」
とのこと。

クレーが引っ掛かったりしての少休憩は良くあるんですけどね。


ということで先にご飯を食べたり、日頃見る事が出来ない射面の奥を見に行きます。
2019.05.27クレー放出機が壊れた3
「へえぇ~、こんな風になっているんだ」

割れたクレーの破片やワッズと呼ばれる散弾のプラスチック部品が堆積しています。


その後は集中力も途切れ20-20-18-18。
合計76点で、今回も80点超えならず。

あと一歩踏ん張れないところが私の精神力の弱さなんだろうなぁ~。


次は頑張りま~す♪


↓相変わらず心弱いなっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム

マダコ

急に暑くなりましたね!


暑さに耐えきれず、潜りに行く準備をして海へ♪


しかし車を走らせ、海を見た途端に白波が立って潜れない状況であることが分かります。

「ふう、しゃあない。天気には勝てないもんね」


せっかく来たし、涼みがてら風裏の浅瀬で水に浸かります。

クサフグが砂に潜っている様子でも撮影できればと思って、カメラを手に海へ。
ところがいつもたくさん砂に潜っているクサフグも、波が高くて浅瀬にはいません。

諦めてチャプチャプと水面に浮かんでいると、岩の隙間に生命反応。
2019.05.25マダコ1
(タコが潜んでいるのが分かりますか?)

「お!こんな所にマダコがいる。そこそこの大きさだぞ」

少年時代はタコを当たり前に見る事ができ、生息場所やどうやって獲るかを遊びの中で学びました。
しかし、近年はマダコをあまり見なくなりました。

今のお子様たちは、マダコがどんな感じで生きているのかも知らないんだろうなぁ。


写真撮影のため、ちょっと穴の中から追い出します。

伸びる足に見える独特の吸盤模様。
興奮した赤い体色。

少し泳いで砂地に着底。
2019.05.25マダコ3
砂浜に着底すると、周囲の色に合わせて瞬時に白っぽくなります。
これでも最初から比べるとビックリするくらい色が変わっているのです。


「ま、今日は遊びでカメラだけしか持ってきていないし、良い写真が撮れたから良しとしよう」


次に会う時はこんなに優しくないからね~♪



↓どうした?お腹いっぱいだったのかっ!?と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム

アカエイ

「お!大きなアカエイがいる」
2019.05.22アカエイ1
先日潜った時に撮影したもの。

これで両翼の幅が70センチくらいでしょうか。

このブログでも何度か書きましたが、アカエイは美味しい魚です。
新鮮なものはシャキシャキとした食感で、クセが無い白身の上品な味。

ムニエルにしてバターを落とし、レモンをサッと絞って食べると極上のレストランのメインディッシュという感じ。


「でもまあ、今日の所は見逃しておいちゃろう。獲物に恵まれなかったら帰りがけにお持ち帰りになるかもだけどね…」


少年時代はエイを見付けると喜んで獲っていました。

もちろん毒針を持った尻尾に充分気を付けながらですが…。


では何故今は獲らなくなったのか?と言われると「量が多くて食べきれない」からです。
2019.05.22アカエイ2

普通のお魚は調理したり、干したり、冷凍したりでそれなりに保存できますが、エイやサメの仲間は時間が経つと独特のアンモニア臭が漂うのです。

色々試してみましたが、こればかりはどうやっても克服できませんでした。


最初はバクバク食べていた身も、美味しく食べれるのは二日目くらいまで。
あとは食べても食べても無くならないエイ肉との格闘になります。

味に飽き、三日目以降は迫りくるアンモニア臭に怯えます。

そんな感じで食べると申し訳なさが先に立って、美味しいものも美味しく感じれなくなるのです。。。



時々スーパーでブツ切りになったエイがこじんまりとパック詰めになって売られています。

「そうそう、これくらが美味しく食べられる適正な量なんだよなぁ」


あなたのご近所のスーパーの鮮魚売り場で、エイ肉のパック詰めを手に取っていい年したおっさんがそんな風に呟いているのを見かけたら、もしかしたらそれは私かもしれません…(笑)♪


もしそんな人を見かけても声はかけないでくださいねっ!



↓いや、怖くて誰も声なんかかけられませんよっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村 アウトドアブログ 狩猟・ハンティングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村

狩猟の魅力まるわかりフォーラム
カレンダー
04 | 2019/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード