「おお~い、モリ。競り終ったから獲物を積むために車を回してきてくれ!」
「了解!着いたよ~」
この日は小さめのイノシシと鹿を1頭ずつゲット。

「モリもだいぶん運転が上手くなったな♪」
ごめんなさい、ウソつきました…。
猟は何ラウンドか競ることが多いので、勢子役が交代しながらワンコを放します。
このラウンドは我が家のワンコたちは休憩。
待ち役について車に戻ると、ハザードランプは点滅しているしモリとカヤが運転席と助手席に座っています。
「うっ、なんだかとても嫌な予感…」
そしてその予感は的中します。

車内に置いてあったヘッドランプや無線機のハンドマイクやメーカー物のサングラスのバラバラの残骸…。
「うう、確かに車内に置いていた方が悪いよなぁ。ふじが余りにもお利巧すぎて、子犬の頃から一度もこんな悪戯したことが無かったからすっかり油断した」
帰宅してすぐにホームセンターへ行って金網を購入。
結束バンドで運転席と助手席の隙間を塞ぐように固定します。

しかし悲劇は翌日も続きます。

今度は一口も飲んでいないペットボトルとホコの修理用に車内に置いてあった紡績糸の残骸。
車内は1.5リットルのウーロン茶でビショビショ…。
「無駄無駄無駄ぁ~っ!!」とでも言うように運転席&助手席と後部座席の間を行き来するモリとカヤ。
_| ̄|○(ガックリ)…、なんて感じの絵文字が浮かんできます(涙)。
本当に泣きそうです。。。
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