引渡しを受けてすぐに、山行きの装備装着のために自動車整備工場入りしたジャンボくん。

ようやく出来あがってきました。

「え!?どこが変わったの? 同じじゃん!!」
と思われる方も多いでしょう。
実は譲り受けた時から車高の2インチアップと大口径アルミホイールとオフロード向けのタイヤが装着されていたので、大規模改造は全くしていません。
「大物が獲れた時に引っ張るウインチとか荷台クレーンとか付けるんでしょ!?」
という感じで期待されていた方も多いのでしょうが、大きな改造は最初から施されていたので、残りは「自分の狩猟スタイルに合わせた地味な変更」と言った感じです(笑)。
それに最初からオシャレパーツが結構組み込まれていたんですよ。
オシャレパーツその1。

オレンジ色のシートカバーとステアリングカバー♪
シートカバーは防水仕様。
オシャレパーツその2。

渋いフロントグリル。
ノーマルのものはピカピカのメッキですが、ダークシルバーに加工されています。
ハイゼットのフロントマスクは、ちょっと「仮面ライダー」を連想する感じで好きなのですが、このグリルだと更に精悍になりますね。
他にもフロントガラスに車検対応の薄いブルーのグラデーションが入っていたり、フォグランプや荷台の作業灯が付いていたり改造多数。
「じゃあ、お前は何をしたんだ?」
と言われそうですが、「自分の使い方に合わせて長く乗れるような加工」をしたという感じです。
まず荷台の防錆塗装。

(荷台用のゴムマットとカバーは、前のオーナーさんからいただきました)
私の場合、海水で濡れたウエットスーツを積んだり、アオリイカ釣り用のエサの活きアジを入れたバケツを積んでいたので、ストラーダの荷台は錆びて大きな穴が開いてしまいました。
狩猟でイノシシや鹿を積む時はコンクリを捏ねるプラスチックのフネを積んで、それに入れて積載する予定ですが、血液も錆の原因になるので、長く乗るためにもコーティング塗装。
海に行くことも多いので、同じく足回りやフレームも防錆塗装実施。
車内は無線機をどこに置くかで悩みましたが、ダイハツ純正部品でフロントガラスの上に取り付ける棚があったので、それを装着して無線本体を置くようにしました。

操作パネルとハンドマイクは上部に設置。
アンテナは荷台の鳥居に装着。

安物のカーナビも取り付け。

カーナビは「どこかに行く」という目的よりも、山の中で「自分が今どこにいるか」を知る必要があるのです。
スマホだと山の中では「(今時)圏外」の表示が出て、使えないことが多いからカーナビは必須です。
銃を置いたりして、座席後部のスペースを有効利用したいので、山で使ってみて

「もう少し収納スペースが欲しいな」
と思ったら運転席の頭上にネット棚を着けようと思っています。
高速道路に乗ることも多いのでETCも装着。
後はワンコ達を乗せられるようにするのと、緊急時対応の工具を積む必要があります。
しかしまあ、なんとか猟期の解禁に間に合いそうです。
ストラーダ以外の車で山へ行くのは初めてなので、すごく楽しみです♪
↓キミは大した改造してないんだねっ!!と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
にほんブログ村
にほんブログ村狩猟の魅力まるわかりフォーラム