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食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

「清流の女王」と呼ばれる、鮎の写真撮影に行きました。
(ここは捕獲禁止の場所なので写真撮影のみ)
2018.08.19鮎1
背ビレの黒い部分が伸びた立派な天然個体ですね。

「う~ん、美しい♪」


私が水中で見て「美しい」と思う魚体は鮎と山女魚と鰻です。
なんか淡水魚ばかりですね。

いや、海水に住む魚でも美しい魚は多いのですが、私のベスト3は上記のものです。
日本の川はとても繊細で美しいと思いますし、その中で健気に一生懸命生きている感じが好きです。


こちらは15センチに満たない小さな個体。
2018.08.19鮎7
少しほっそりとしてますね。

水中で鮎を観察していると、特有の動きでヒラヒラと体を翻しながら岩に着いた苔を食んでいます。
2018.08.19鮎11
川面を上から覗くと、苔を食むたびに魚体がキラキラと反射している様が見えます。

この個体なんかデップリと太ってとても美味しそうですね♪


こちらの個体も20センチを超える大きな鮎で、自分の縄張りの岩の周りに侵入してくる他の鮎を激しく追い払っていました。
胸ビレの近くに追い星と呼ばれる黄色いマークが出ています。
2018.08.19鮎12
鮎の友釣りは、この縄張りを持つ鮎が他の鮎を追い払う習性を利用した釣り方です。

こちらも20センチを超えるまあまあのサイズ。
2018.08.19鮎14

背ビレと尾ビレの間にある小さな「アブラビレ」の先端がオレンジ色になっているのも天然個体(もしくは天然で育った期間が長い)と言われています。

「やっぱ、鮎は美しいなぁ♪」


少し水は濁っていましたが、水底の岩につく水苔を食べる様を飽きずに眺めていました。

今日も自然の…
ホ、ホントに獲っていませんよ(笑)!!



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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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