「お!ゴンズイ玉がいる」

ゴンズイは集団で一塊の団子状態になって泳ぎ、それをゴンズイ玉と呼びます。
黄色と黒のコントラストの魚体が集団で移動する様は、結構美しいんですよ。
このゴンズイは1センチほどの稚魚の集団ですが、大人になってもゴンズイ玉を形成するので、夜釣りでゴンズイがいる場所に当たると、ゴンズイばかりが釣れ続ける羽目になります。
そうなると結構大変(笑)!
ゴンズイは毒針を持っていますが食べるととても美味しい魚なので、掬い網やサデ網などで一網打尽にすると効率的です。
団子状の集団を形成するのはフェロモンの作用で、大きく見せて外敵から身を守るためだとも、魚の死体などのエサを効率的に得るためだともいわれていますが、実際のところどうなんだろう。
色々と想像は膨らみますが「単に群れたいから」なんていうのが正解かも(笑)。
ホントの事を教えて、ゴンズイくん!!
↓毒針持ったゴンズイ食べるんだっ!?と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
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