根魚(ねざかな)とは岩礁地帯に潜んで餌を捕食したり生活したりしている魚です。
ルアーフィッシィングではロックフィッシュなんて呼ばれていますね。
こちらでの根魚の王者と言えばアラ(クエ)、女王と言えばアコウ(キジハタ)ですかね。
しかし最近は根魚がとても少なくなりました。

こちらでの代表的な根魚のカサゴ(アラカブ)。
こちらはメバル。

数はたくさんいますが、大きな個体が少なくなりましたね。
なので最近根魚の小さなものは獲らなくなりました。
根魚は海底近くに住み小魚を捕食しています。
しかし近年磯焼けが進み、岩礁に藻場がなくなり、藻場を隠れ家や餌場とする小魚が極端に少なくなっています。
餌がいないので根魚も育たないのです。
磯焼けについてはまた機会のある時にゆっくり自分なりの考えを書いてみたいと思います。
代わりに熱帯系の魚は増えていますね。

以前は滅多に見なかったミノカサゴもたくさん見るようになりました。
山の中もそうですが、これから海の中の様子もどうなるのでしょうか…。
私には見守る事しかできませんが、見守ることを続けていきたいと思います。
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