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食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

未知のウロコ取り器を使ってみました!

ある日釣具屋さんをブラブラしていると、磯金なんかに混じって謎の物体を発見!

商品表示には「ハイパーウロコ取り!!iウロコ取りの革命!」なんていう言葉が書かれています。
(興味がある方は調べてくださいね)

「え?これがウロコ取り!?」
私の知っているものとは相当に形が違います。
2017.07.08新型鱗取り器1
まるで杓文字に刃物が付いたような形状。

1,000円ちょっとだったので「どうやって使うのだろう?」と興味津々で購入。


で、早速使ってみました。

白い柄に力を入れると、弾力のある金具部分を含めて柄の部分が魚の形状に沿って曲がり、カーブが出来ます。
2017.07.08新型鱗取り器2

その状態でウロコの下をこそぎ取る感じで力を入れます。
ジョリッ!!

「おお!これはすごい!! まるで髭剃りの様にウロコが取れる。しかも全く飛び散らない!!!」
ウロコ取りと言えばウロコが飛び散って、捌き終わった後は壁や床に乾いたウロコがくっ付くことが当たり前だったので、かなり新鮮な感動♪ 

しかし調子に乗ってジョリジョリやっていると、ちょっと力の入れる方向を誤り、刃先が斜めに滑ります。
2017.07.08新型鱗取り器3
ザクッ!!

「うっ、危なかった。これが手だったらケガしてるな・・・」
という訳で次回からは魚を抑える左手は、軍手をはめて作業。

まあ、今までのウロコ取りを使う時も大抵軍手をはめて作業していたので変わりはないですね。


この写真はウロコの小さなブリですが、鯛などのウロコの大きな魚だともっと効果絶大です。


当たり前だと思っていた道具が、全く姿を変えて登場すると色々なことを想像してしまいます。

このウロコ取りを発明したのは魚屋さんか料理人さんで、一日に何百匹も魚を捌いた後、仕事終わりの夕方には飛び散ったウロコの片付けに追われてヘロヘロ・・・。

「こんなもう仕事やってられない・・・。 そうだ!ウロコの飛び散らないウロコ取り器を作ってみよう!」

と思ったのかもしれませんね。

なんだか妄想拡がるなぁ(笑)。


あ、私の妄想癖は置いておいて、ハイパーウロコ取り絶賛お勧めです♪



↓ハイパー以前に普通のウロコ取り器自体が一般家庭にはないんじゃないの!!?と思った方はクリックプリーズ(笑)♪
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じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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