「鯉でも釣りに行こうかなぁ・・・」
そんなことをぼんやりと考えていました。
というのも、飼っているニワトリのホシノさん達が卵を産むためのタンパク質供給源が途絶えてしまったからです。
猟期の間はイノシシや鹿の肺臓やくず肉なんかを与えていたけれど、それも無くなってしまったし、ミミズや虫を捕って来て与えるのも限界があるしなぁ。
お魚屋さんなんかで廃棄するアラをもらってきてやればいいんだろうけど、今は仕事終わりが遅いし難しいな・・・。
なので近所の川にウジャウジャいる鯉を釣って来て冷凍しとくのが一番現実的かな、と考えたのです。
ところがそこに救いの神が!!

海の漁師をしている兄貴が「売り物にならない魚ならいくらでもあるからやるよ!」とのこと。
見ると30センチ弱のヤズやサバゴやその他の雑魚なんかが満載。
「それなりのサイズだけど、こんなのは売り物や釣り餌にならないの?」
「ああ、売れないしコマセにするにも骨が大きすぎてダメだ」
「じゃあ、遠慮なく頂戴♪」
ありがたくクーラー一杯もらって持ち帰り、一回分づつに冷凍。
与える時は丸ごと茹でて放り投げます。
「さあ、たんと食べて美味しい卵を産んでおくれ!」
コッコッコ~!っとガッツリ大人気!!与えて30分もしないうちに背骨だけになってしまいます。
そりゃあそうだろうなぁ。
堤防釣りでこんなのが釣れたら大喜びですし、釣れたらいそいそと持ち帰って煮付けか唐揚げなんかにするサイズです。
美味しいに決まってるよな。
まあ、とりあえずタンパク質の補給ができてよかった。
これからも美味しい卵を産んでね♪
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