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食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

サルの気持ちを理解した・・・

私の愛車三菱ストラーダは平成10年式で、もう18年も乗っている年季の入った相棒。
2015.09.25復活4
ちなみに両手両足を使って運転するマニュアル車。

左足でクラッチを踏み、右足でアクセルを吹かしながら左手でギアチェンジ。右手でハンドル操作。
この「操作している感」が好きなんですよね~♪


そのストラーダを運転しながら猟から帰っている最中のこと。

「およ?サイドブレーキランプが点いている・・・」
2017.01.26サルの気持ち1
インパネに光る警告灯。

「サイドブレーキを下ろし切っていなかったのか?」
試しにサイドブレーキを操作しますが、サイドブレーキを下げ忘れた等の異常はなく完全に下りています。

「走っている時に加速が鈍いとか、ブレーキを引き摺っている感覚はなかった。電装系の異常だな・・・。
はっきり見たことはないけれど、こんなのはサイドブレーキを下ろした時か上げた時にプッシュスイッチに当たって点灯しているだけの簡単な構造のはず」

信号待ちの時にサイドブレーキの隙間に手を入れて探ってみます。
2017.01.26サルの気持ち4

「ん~、ないな。この辺りにあるはずだけど・・・」
信号待ちのたびに指を伸ばしてみますが、それらしきものが分かりません。

そして赤信号になったばかりの大きな交差点に差し掛かった時に、少し奥まで手を差し入れてみます。
手の甲までカバーの隙間に突っ込んで弄りますが分からず。

青に変わる信号機。
「ちっ!時間切れだ」

しょうがなくニュートラル状態のギアを入れようと左手を引き抜こうとしますが、その瞬間愕然となります。
抜けませんっ!

写真を見ていただければ分かると思うのですが、プラスチックカバーの隙間にゴムが入っていて、そのゴム部分が内側に折れ曲がって釣り針の「返し」のようになって手が抜けなくなったのです。

少しずつ動き出す前方車両。
何度も引き出そうと左手に力を込めて引き抜こうとしますがダメ。抜けずっ!!

プチパニック!!

こんな時に自分のバカさ加減が出るのでしょう。
瞬時に頭の中に浮かんだのは問題の解決策などではなく、サルの映像ですね。
壺の中に豆を入れて置いたら、中の豆を掴んでコブシが抜けなくなるというバカなおサルさん(笑)。

今思うと冷静に右手でギアを入れて発進し、安全な場所までエスケープするか、少なくともその場でハザードランプだけでも灯すべきでした。

しかしその時に私が取った行動は、抜けない手を何度も何度も工夫もなく引き出そうとするだけ・・・。

ついに私の前に停車した車が動き出します。
しかし当然ながらギアが入っていない私の車は1ミリたりとも動くことはできません。

「どうする?しかし入ったのだから物理的に出ないはずはない。(と思う)」

変な覚悟を決め、渾身の力を込めて左手を引き抜きます。
ムキーッ!!

スポッ!
2017.01.26サルの気持ち2
手の皮が剥けて血が出ています。(後日撮影)

痛がっている暇などはなく、すぐにギアを入れて発車。
「ホッ。ちょっと血が出たけどなんとかなったぞ・・・」


傷自体はかすり傷でした。

それに何より、事故になるような重篤なトラブルじゃなくて良かった。


ちなみに後で見るとサイドブレーキのスイッチはレバーの前方にあり、スイッチの取り付け金具が壊れた状態でした。
2017.01.26サルの気持ち3


いやぁ~、今回ばかりは焦っちゃったなあ(笑)。

自分のバカさ加減にかなり反省です。


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ミック頑張る!!

イングリッシュポインターのミックはもう12歳。
2017.01.23ミック頑張る1
(前回の鳥猟の時の写真。写真左の白黒の犬がミック)
「我が家に来てくれてサンキュー(3・9)」という意味から「ミック」という名前になりました。

「オレが狩猟を始めた時には4歳で猟犬として伸び盛りの時期だったけど、もうだいぶん顔の周りが白くなっちゃったね・・・」


ミックはとても穏やかで優しい性格。
ブリタニースパニエルのジャン(写真右)がやって来た時も「未去勢のオス犬同士を庭にフリーで飼うけど大丈夫かな・・・」とも思っていたのですが、まったく問題なくやんちゃなジャンを弟として迎え入れ、ケンカをすることもなく仲良くやっています。

「しかしもう12歳だし、猟ではあまり無理をさせられない年齢になったね」
と思ったりもしているのですが、10歳を超えて池の周囲をラウンドして吠え啼いて鴨を追い出す猟芸を覚えたりとまだまだ発展途上の最中♪


そして全国的に冷え込んだ今週の週末、久しぶりに大物猟がお休みになったので鳥撃ちにGO!
強風が吹き雪の舞う山間部を獲物を求めて移動します。

「うう、寒い。猟期らしい気候になったけれど、こんなに冷え込んだのは久しぶりだ」


ある池で数羽の鴨を落として2頭の猟犬に回収を任せます。

最近では寒さに強く氷の張った水の冷たさもモノともしないジャンが水面に浮かんだ獲物、粘り強く探索するミックが藪の中や山間部という風に自然と回収の役割分担ができていました。


しかしこの日は違いました!
2017.01.23ミック頑張る2
「今日は兄ちゃん(私の事ね)が来ているからな。いいとこ見せなきゃ♪」
ジャバ~ン!と自ら水に飛び込むミック。


「ビックリした。寒さに弱いからいつもは水の中はジャンに任せっきりで泳ごうともしないのになぁ」
と親父。
2017.01.23ミック頑張る5
驚く親父と心配そうに見つめるジャン。

30秒もしないうちに獲物に到着。
2017.01.23ミック頑張る3

えぐれた池の淵を鴨を咥えて登ってきます。
2017.01.23ミック頑張る4

「まだまだワシもバリバリの現役だもんね!」

すぐにバスタオルで体を拭いてやり、ねぎらいの言葉をかけてあげます。
「うんうん、しっかり見てたよ。すごくカッコよかった。サンキュー、ミック♪」

ガタガタと震えながらも誇らしげなミックを見ると、少し涙が出てきました。


ありがとう、ミック。

まだまだこれからも一緒に頑張ろうな♪


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奇跡の卵

相変らず自由気ままに暮らしているホシノさん達♪
2017.01.19奇跡の卵6
(まだちゃんと4羽います。笑)
人の姿を見ると「何かくれるの?」とオムツを履いたようなお尻をプリプリと振りながら嬉しそうに近寄って来て可愛いもんです。


それぞれ自由気ままに自分の好きな場所で寝ていますが、1羽だけ出窓の庇の上で寝る自由過ぎる鶏も・・・。
2017.01.19奇跡の卵5
「脱走しなけりゃいいや。好きにしなされ」


そして現在はほぼ毎日1羽が1個の卵を産んでくれています。
2017.01.19奇跡の卵4
この写真では左右均等に産んでいますが、いつもは左側の産卵箱が人気。
左側だけに4個産んでいることも珍しくないです。

1日に4個産卵すると結構なペースで卵が増えて卵長者になっているので、ご近所さんや猟仲間にお裾分けすることも多いですね。

除草目的で飼い始めた鶏ですが、今まで狩猟採集生活で「獲ってくる」一辺倒だったものが、飼っている鶏が卵を「生産してくれる」というだけで何か幸せな気分になれます。


そんなある日の出来事・・・。

産卵箱に卵が3つしか見当たりません。
「ん!?今日は産んでいない鶏がいるのか?それともどこが別の場所に産んでる?」

産卵箱が鳥の数だけないので他の鶏が産んでいる時は順番待ちになり、待ちきれない時はたまに砂利や土の上で産んでいる時があるのです。

そこで周囲を探しますが見当たりません。

「やっぱり今日は卵を産んでいない鶏がいるな」
と思い、家に入ろうとした時に視界上方に目に入る丸い物体。
2017.01.19奇跡の卵1

「おお、こんな所に・・・」
今にも落ちそうな絶妙のバランス♪

2.5メートルほどの高さの庇の上に慎重に手を伸ばします。
2017.01.08奇跡の卵3
卵にはヒビ一つ入っていません。

「寒かったから産卵箱まで降りるのが億劫だったのだろうけど、よく落ちなかったなぁ」

誰か受験生がいたらあげようと思ったのですが、特に知り合いに受験生がいなかったので食べちゃいました。
まあ、味は普通の卵でした。


当たり前か・・・(笑)。



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まぐれあたりっ!

さみぃ…。
2017.01.14ミラクルショット3
山へ着くと横殴りに降りつける雪。


今日は地元の猟友と山へ。
人数も少なく半分散歩のつもりでの出猟。

一応待ちはこんな感じですが、状況に応じて走り回る感じ。
2017.01.14ミラクルショット1

前方の尾根道からけもの道が伸びています。
2017.01.14ミラクルショット4

勢子役が猟犬を放すと山の上の稜線を小走りで駆け抜ける小さな影。
「子イノシシ・・・」

銃を構えて狙いますが遠い。
おまけに子イノシシの向こう側は空が見えていてバックストップが確保できずに撃てず。

「こっちに降りてこないかな・・・」
と思い照準を子イノシシに合わせたまま姿を追いますが、そのまま稜線の向こう側に消えて行きました。

「まぁ、子イノシシだったからちょっと良かったかな・・・。それに狙って中る距離じゃないしな」


ホッとしていると稜線で再び動く物体。
「さっきの子ジシの兄弟でもでてきたか?」 
と思って動く物体を識別すると、中ぐらいのイノシシ!

「おっ!子ジシかと思ったら親イノシシじゃん!!さっきの子イノシシの親だな。」
稜線から一段下の通し(けもの道)を通って来ているので、今度はしっかりと狙いを付けます。

「少しだけ近くなったけれど、それでも相当に遠い。40メートル以上あるから撃ってもまったく中る気がせん・・・。しかし撃たないことには始まらん!」

ドカドカドカッっと3連射。
2017.01.14ミラクルショット5

走り去るイノシシ。。。
「だあぁぁ、やっぱりね。狙っても中る距離じゃないんだよ」

散弾銃で撃つスラッグ弾という一発弾は、ライフル(錐揉み状に回転しながら弾が発射される)と違って精密な遠距離射撃には向いていません。
特に動く獲物が相手だと有効射程は25メートルくらい。
(私の行く猟場では普通はそんな遠距離で待ち受けないのでライフルは必要ないのです。逆に普通に使うと威力があり過ぎて跳弾などの危険性が有ります)

しかし、その後を追って行った猟犬の鈴の音が、イノシシが駆け下った山裾で動かず止まっています。

「もしかしたら・・・」
と思い、猟犬の鈴の音のする場所に急ぎます。


現場へ到着すると・・・、

倒れているイノシシを発見して自分でもビックリ!
2017.01.14ミラクルショット2

よ、よかった。まぐれでもなんでも倒すことができたぞ。
逃がすとこの寒い中、汗だくになって獲物を追い出してくれている勢子役と猟犬に申し訳ないしね。


もう一度自分の待っていた場所に立ちイノシシの逃げたコースを確認しますが、やはり普通なら中るような距離ではありません。
「いやぁ、よく中ったよなぁ。10回撃って9回は外れる距離だ」


獲物を確認。
「プリプリと脂も乗っているし、食べても美味しい上ランクのメスイノシシだな♪」
と思って運び出そうとすると、股座には立派なキャン〇マが付いていました・・・。

すぐ前を子イノシシが走ったから、てっきりその母親かと思ったんだけどなぁ。偶然か・・・。
ガックリ。
(オスは季節的にそろそろ発情臭がし出すのです)


ま、まあしかし獲物にも恵まれたし、まぐれでも中ったし良かったな。

今日も自然の恵みに感謝です。


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鴨撃ちの最中に大きなイノシシに遭遇!

今日は大物猟が中止になったので鳥撃ちにGO!


長細い形状の池を親父と挟み撃ちにして鴨を狙います。
池の土手に私がメインの射手として待機し、反対の池上の林から親父が勢子役で追い出して撃ち獲る作戦です。

配置に付き、私が土手にジッと伏せて待っていると、親父方向から何発もの銃声!
「あれ?早すぎるぞ。オレの気配が気取られたのか猟期中盤になって鴨がスレたのかは分からないけど、いつもは飛ばない方向へたくさん鴨が逃げたな」

水面で休んでいる鴨は飛び立つ時に羽根が木の枝に引っ掛かるのを嫌い、大抵視界の広い土手方向に飛び立つのです。

親父の銃声が鳴り響く中、少しだけ土手から顔を出し、水面を見張りながらそのままジッと待機。
銃声を聞いて危険を察知した数羽の鴨が親父の方向を避け、私のいる土手に向かって飛んできます。

ドカドカドカッ!!
っと3連射!

なんとかカルガモ1羽ゲット。
2017.01.11イノシシと遭遇1
(ピンボケでごめんなさい)


親父は多数の鴨を落としたようで、イングリッシュポインターのミックとブリタニースパニエルのジャンをいったん車に載せ、回収のために親父と合流します。

「4羽落とした。半矢で水中に落として潜った鴨もいるから回収に手間取るかもしれない」
ミックとジャンが水面や林の中から3羽までは楽々と回収。


そして残りの1羽を回収しようと林の中を進んでいると、信じられない光景を目撃します。

前を行くジャンの側のブッシュで何かが動いたのです。
「なんだ!? ウサギでもいたのか?」

ところが動く物体はガバッと立ち上がり、小山のような大きさに!
70kgを超えるであろう大きなイノシシ!!

林道を横切り、近くの女竹の藪の中にバリバリと音を立てて消えて行きました。
2017.01.11イノシシと遭遇2

ジャンはイノシシを追って行ったので急いで呼び戻してリードに繋ぎます。
鳥猟犬がイノシシを追って牙で切られてケガをしたり、自分の獲物と認定するとまずいのでミックと共に車内のゲージに載せます。
特にイノシシが臨戦態勢で猟犬と絡んでいたりしたら助けるために撃たざるを得ませんし、撃ち倒してしまうと猟犬にとっても「これはオレが追うべき獲物だ!」となってしまいます。


そして親父と話します。
「あれだけバカバカ撃ったのに何故あんな大きなイノシシが逃げもせずにこんな狭い場所に潜んでいたんだ?」
と言うのもこの場所は池の上にある20メートル×30メートルくらいの小さな林で、とてもイノシシが潜んでいるとは思えないような狭さだからです。
しかも牧場のフェンスと池に挟まれているので逃げる場所もほとんどありません。

「よし、人勢子でオレが踏み出しちゃる!親父は一本通しの向こうで待ちを張ってくれ」
「わかった、無理はするなよ」

作戦会議をして直ちに配置に付きます。
こういう時に二人ともいつもは大物猟をしているので話が早い(笑)。


イノシシが逃げた場所から足跡のトレース開始!

弾をスラッグ弾(一発弾)に入れ替え、ゆっくりと忍び足で先ほどイノシシが通った女竹の林を追跡。
「デカい足跡。やはりかなりの大きさだ・・・。しかしフェンスで囲まれたこの狭い林の中にいることは間違いない」

逃走経路も限られているし、半分以上は「もらった!」というような心境で斜面を登りますが、女竹の向こう側には腰丈以上の深さのシダ藪。
足跡はそのシダ藪に続いています。

シダ藪は7~8メートル四方ほどの面積。
「こんな所にこんな深いシダ藪があったんだ。これが寝屋だな」

銃の安全装置を解除してシダのトンネルを凝視。
少しでも姿が見えたら撃つつもりで銃を構えて息を殺しますが、5分ほど待っても全く気配なし。

ここで少し思案。
「獲物が見えないから撃てないしどうしよう・・・。

トンネルの中を這い進んでもイノシシが捲ってきたら瞬時に頸動脈を切られる可能性が高い。ダメだ。

立ったままシダ藪を押し広げてイノシシを追い出すのはどうだ?いや、あれだけ近距離に竦んでいたイノシシだからいきなり捲って来て、腿の内側の動脈を切られる可能性がある。これもダメだ。

知っているハンターで大きな石を投げこんで奇声を上げて追い出したという話も聞いたことがあるけれど、そんなに都合よく大きな石が転がっているわけではない。これもダメ・・・。

竹竿を作って突きまわってみるか?しかしそれじゃ両手が塞がって肝心な時に銃が撃てないぞ。これもダメ・・・」

そんな事を考えている間に風が吹き、竹の幹がカチカチとぶつかる音。
まるで牙を擦り合わせるイノシシの威嚇音に聞こえてきます。

「こんなことをしている瞬間にもイノシシが目の前に飛び出してきそうだ・・・」
努めて冷静にと自分に言い聞かせますが、恐ろしくて流れる冷や汗。
(一枚も写真を撮っていないことから私がどれだけ緊張していたのか分かっていただけるでしょうか)

「ああ、こんな時にふじ(飼っているイノシシ犬)がいてくれたらなぁ・・・」
ついつい「たられば」の弱音が心を過ぎります。

「そんな非現実的なことを考えるのはよそう。ふじはここにはいないんだ」
この時点で自分の心が折れたことを自分で素直に認め、無理は禁物と判断。
親父に撤収する旨を伝えます。

残念!


この日は鴨が豊猟で私は定数ゲット。
2017.01.11イノシシと遭遇3
(別の場所で親父の獲った獲物と一緒に撮影)
マガモとカルガモを2人合わせて8羽。


帰途の車中で話します。

「なあ、あそこの池は親父と鳥撃ちの猟友の方がいつも撃っているだろ?今日みたいに半矢で回収しきれない鴨もいるよな。
あの大きなイノシシはもしかしたらその鴨を食べるために居着いていたんじゃないか?
そうじゃないとあれだけ銃声がしたら普通は逃げだすだろ。だけどあのイノシシにとってはそれがご馳走を食べることのできる合図だと認識していたとしたら・・・」

「可能性はあるな。そうじゃないとあんな場所に居着くとは思えん。滅多にあちら側に鴨が飛んでくることもないから林の方には犬も入れないしな・・・」

全ては想定の域を出ませんが、大きなイノシシがいたのは事実です。


しかしまあ、あの時点でベストな選択だった・・・。
イノシシを撃ち獲っていたりしたら話のネタにはもってこいでしょうが、楽しむために行ったのに無理をしてケガをしてもしょうがないし。


猟に行くと色々なことが起こります。


今日も自然の恵みに感謝です。


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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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