食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

狩猟の魅力まるわかりフォーラム 2016香川会場

今年の『狩猟の魅力まるわかりフォーラム』香川会場で「狩猟のイロハ」というテーマトークをさせていただくことになりました。
2016.10.26狩猟フォーラム1

2016年12月17日(土)、13時~17時。
会場はサンポートホール高松。
無料!

詳しくはこちら!
パネリストには『僕は猟師になった』『けもの道の歩き方』の著者、千松信也さんも来場されます。
(そんな場所で私がテーマトークをしていいのだろうか?と今から緊張しています)

他にもこのブログにも何度か登場した凄腕女性ハンターあの方もパネリストとして参加。
私の尊敬するハンターの一人、岡山県の川ガニさんもジビエ料理の出展者として来場されます。

う~ん、楽しみです♪


香川県は私が大学・大学院の6年間を過ごした場所で、私にとって第二の故郷とも言える場所です。
そのような会場にお招きいただいたことをとても嬉しく思います。
関係者の皆様ありがとうございます。


思えば学生時代はろくすっぽ勉強もせず、夢中になって渓流釣りや鮎突きやキャンプやバイク旅をしていたオレがなぁ・・・。
こうやってハンターとして香川で狩猟について話す日が来るとは夢にも思いませんでした。


まだまだ未熟者ハンターの私ですが、これからハンターを目指す方にとって参考になる話が少しでも出来ればと思います。

皆様のご来場を心よりお待ちしておりますm(_ _)m。


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狩猟の魅力まるわかりフォーラム

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ふじのお見合い♡

※記事に猟犬の繁殖や猟芸に関しての記述がありますが、あくまで個人的な意見であり、また血統などについても不勉強な点があって間違っている箇所があるかもしれないことをご了承ください。


猟期を目前にしてふじに発情期が来ました。
しばらくは猟に使えなくなるので「なんてこったい!」と思いながらも、ずっと考えていたことがありました。

「ふじの子犬が欲しい!!」

それには一つの理由がありました。
私は次の猟期で8回目の猟期を迎えることになりますが、私が狩猟を始めたころにバリバリと現役で使役していた猟犬のほとんどが引退していたり、「若犬」と呼ばれていた猟犬が10歳を超える「老犬」になっている現実があるからです。
(10歳を超えてもバリバリと働いている猟犬はたくさんいますが、全盛期ほどの働きは難しいのです)

私の行ってる猟犬を使っての巻き狩りは、猟犬がいないと猟自体が成り立ちませんし、「一犬、二足、三鉄砲」という狩猟の諺があるくらいに優れた猟犬は何にも代えがたい猟師にとっての財産です。

優れた猟犬の血統は絶えてしまうと復活させることはできませんし、新たに作り出すことは至難の業です。
そして全国的にハンターの高齢化が進み、自分で猟犬を飼い育てて勢子役をしようという若いハンターが減っていることも、優れた猟犬の血筋を維持するのが困難な状況に拍車を掛けていると言ってもいいでしょう。


そんな状況で(そんなに無茶苦茶たくさんの猟犬を見てきたわけではありませんが)、ふじほどフレンドリーで狩猟も優秀なシシ犬(イノシシ猟に使う猟犬)を知らなかったからです。(←超親バカ)
それにグループ内の猟犬の血も濃くなっていましたからね。

イノシシと闘う大物猟用の猟犬を使役するにあたって、私が一番怖いのは人間に対する攻撃性です。
(次は飼い犬やペットなどに対する攻撃性)
実際に深刻な事故も発生しています。

だからふじの交配相手に求める条件は「人間に対する攻撃性がないこと」が絶対でした。

まあ、(私の行っている猟場に限ってですが)猟芸は
・獲物を発見して追い立てる時の「追い鳴き」が出て
・頭が良くて
・鼻が良くて
・足が速くて
・レンジ(探索範囲)はそんなに広くなく、無茶な長追いはしなくていい
・イノシシと絡んでも接近しすぎることなく適度な距離を保ってイノシシを立ててくれ(鳴き止めること)
・スタミナがある

なんてことが満たされていたら言うことありませんが、こればかりは持って生まれたものに左右される事が大きいようです。
欲深すぎますね(笑)。


自分なりに猟犬や繁殖の勉強をし、猟犬を飼って猪猟をやっているたくさんの方から話を聞いたりしました。
ふじは新親方(若き勢子)の家で産まれ、九州南方地犬の新田犬を父親に、屋久島の地犬である屋久犬を母親に持ちます。

その父親、母親を作出した前親方から聞いた話。
「和犬には色々な系統があって先人たちからの脈々と受け継がれた努力で各地で優れた猟犬が生み出された。
宮崎や鹿児島などの南九州も昔からイノシシ猟の盛んな地域だったんだ。だから優れたイノシシ猟犬も多かった。それが新田犬とか薩摩犬とか日向犬とか言われる系統だ。狩猟を好んだ西郷隆盛の銅像に一緒にいるのもそういった猟犬だ。
それが明治以後、洋犬が外国から入って来て交雑種が増えてしまった。ところが屋久島という閉ざされた特殊な環境でその血統の猟犬が純血種に近い形で守られたわけだ。
ふじの交配相手には系統の近い屋久犬を探すといい(実際に認められた屋久犬という純血種がいるわけではありません)。

良い猟犬を持つことは猟師の誰しもが抱く夢でもあるからな、頑張れよ!」


そうして見つけたお相手候補。
2016.10.22りん1
屋久犬の猟犬「りん君」。
猟芸も間違いなしとのこと。

「おお、尖った耳に胸元と手足の先の白い模様。スリムで精悍な体系と顔立ち。ほぼ純血に近い屋久犬だ!素晴らしい!!
それになんかのご縁か我が家のニャンコと同じ名前だし(←関係ない)」

近寄って触っても初対面の人間でも受け入れてくれ、とてもフレンドリー♪


ふじを出して相性を見ます。(左がりん君)
2016.10.22りん2
「チュ♪」

すぐに打ち解けて遊び始めます。
2016.10.22りん3

うおっ!(発情期ということもあるのでしょうが)初対面でふじがこんなに気を許すのも珍しい!
合格っ!!


まぁ、ふじの子供が出来たら今年の猟期は勢子役はできないし、猟に行ける回数も多少は減るだろうけれどこれもまた勉強だ。


いや~、(交配まだだけど)子犬楽しみだなぁ♪

ふじの子犬だったら可愛いに決まっているし(笑)。
2015.03.261歳4
(これはふーちゃんの赤ちゃん時代の写真)


楽しみ♪楽しみ♪


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ニワトリ効果♪

「コォ~ッ、コッコッコッ!」
ご近所のおばあさまが我が家の前を通る時に必ず鶏の鳴き声を真似しながら通ります。

なぜなら我が家のホシノさん達は
「なになに!?何くれるの?」
と、人の姿を見るとワラワラと群がってくるからです(笑)。
2016.10.24ニワトリ効果1

おまけにネットを飛び越えたり、地面を掘ったりしてしょっちゅう敷地外に脱走しています。

自分が在宅中で気付いたらその度に捕まえて敷地内に連れ帰っていますが、ご近所さんが捕まえてくださることも度々。
(すみません、すみません・・・)

それに雌鶏だからたいして鳴かないと思っていたら、卵を産む時には朝早くから結構大きな声で鳴くし、恐縮しきりでずっと鶏小屋に閉じ込めて飼うことも考えてしまいましたが、意外なご近所さんの反応。

田舎なので以前ニワトリを飼っていた方も多いようで、我が家のホシノさんを捕まえて連れ帰ってくださる手つきも慣れたもの。
しかもその口元はほころび眼尻は垂れ下がっています。

「いやぁ、ワシも昔はニワトリを飼っていたんだ。久しぶりにフワフワした羽毛を掴んだよ」
「卵を産んでいる声が懐かしくて、ウチもチャボでも飼おうかなんて話してるんだよ」
「まぁ、お宅のニワトリさんはなんて人懐っこいの!?人を見たら寄って来るから可愛くて朝の散歩コースになってるの♪」
「それにワンちゃんもなぜニワトリと仲良しなの?」

などという会話が自然に生まれ、たくさんのご近所さんと打ち解けることが出来ました。


いやぁ、ホントに適当な飼い主でスミマセン。。。


「だけどね、お宅のニワトリは人懐っこいから気を付けた方が良いわよ。一昔前に近所で飼っていたニワトリが盗まれる事件があったから!」
「えっ!?今時ニワトリを盗んでいく人がいるんですか?それは戦後すぐの食糧難の時代とかじゃないんですか?」
「いいえ、まだそんなに昔の話じゃないわ。烏骨鶏という珍しいニワトリが盗まれたのよ」
「・・・。(心の声)烏骨鶏が珍しかったのはもう30年以上も昔の話だ・・・。たぶんその頃の話だろうなぁ」


いやいや、野良ニワトリを見つけて「獲って食べてみようか!」なんて思った人間もいたじゃないか
油断できないぞ(笑)!

2016.10.24ニワトリ効果2

という訳でホシノさん達の警護はよろしくね!ふじ♪


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狩猟の魅力まるわかりフォーラム

オオクビキレガイ

庭に放つといつも地面をケリケリして何かを啄んでいるホシノさん達。
2016.10.23ケリケリ1
「ホシノさんは一体何を求めて地面をケリケリして飲み込んでいるのだろう?寒くなって来たからミミズもカナブンの幼虫もそんなにいないはずだし・・・」
少し不思議に思います。

卵の殻を生成するために土中のミネラルを摂取するということは聞いていましたし、ニワトリの習性で砂嚢に砂を溜め込むために地面を掘り返すことも知っていました。
「でも確かに大きめの何かを飲み込んでいる感じなんだよね・・・」

謎は深まります。

そしてある日の夜、コンポスト用の生ごみを埋めるため畑を覗いてみると・・・、
2016.10.22キセルガイ1
沢山の巻貝。

そういえば昼間にもこのカワニナみたいな形状の巻貝がたくさんいたっけ。
2016.10.22キセルガイ3
カタツムリなんかと同じで夜行性なんだね。

中央より左下部分にたくさんの稚貝が見えます。
2016.10.22キセルガイ2
ホシノさんはこの貝を一生懸命食べてたんだ!

キセルガイだろうと思って検索しますが、画像で見ると少し形状が異なります。
「キセルガイにはたくさんの亜種がある」と書いていましたので、少し変わった亜種だろうとも思いましたが納得できず、更に調べると「オオクビキレガイ」という外来種であるということが分かりました。

1988年に日本で初めて発見され、猛烈なスピードで生息域を拡大し農作物被害が甚大な地域もあるとのこと。
へぇ、こんな小さな貝がねぇ。


じゃあ遠慮は要らないな!
試しに畑のオオクビキレガイを与えてみると大喜びで飲み込んでいたし、ここは一つホシノさんに頑張って駆除をお願いしましょう♪

ホシノさんの好物のようだし、タンパク質とカルシウムが同時に摂取できて一石二鳥だ。
畑の土ごとホシノさんエリアに移動させ、代わりに鶏糞が鋤き込まれたホシノさんの運動場の土を畑に撒きます。

おかげで最近はすっかりオオクビキレガイを見なくなりました。
畑にもたっぷりの鶏糞が肥料として聞くはずだから、来年の家庭菜園も楽しみだな♪


オオクビキレガイの被害に困っている農家さん、ニワトリ飼育効果的ですよ~!!


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サツマニシキ

ある日、ものすごくきれいな蝶々を発見!!
2016.10.20サツマニシキ1

金属光沢のある青緑に赤いライン、黒の三色模様が嫌でも目を引きます。
「こんなきれいな蝶を見たのは初めてだ♪ なんていう蝶なんだろう?」

すぐにカメラを取り出し、何枚か写真を撮影するとどこかに飛んで行きました。
「いや~、きれいだったなぁ」


帰宅してすぐに検索しますがなかなか種類が分かりません。

「あれだけ目立つ蝶だからすぐに分かると思ったんだけど・・・。しかし確かに今まで見たことない種類だったもんな。
もしかして南方系の蝶が偏西風に乗ってやって来たのかも・・・」
と思い、外国産の蝶まで含めて検索しますがヒットせず。

「もしかして新種!?すごい写真を撮っちゃったかも!!(←バカ)」
などという考えが頭をよぎります。


しかしもともと虫の種類はほとんど知らない私。
「あっ、もしかして?」と思い、(美しい蛾)で検索すると一発でヒット。
「サツマニシキ」という種類の蛾でした。

調べると鳥などから襲われたときに胸の両側から臭い泡状の忌避液を出すそう。
「あれだけ美しいと当然目立つだろうし進化した結果だろうな。生命ってすごい!」

妙に納得♪


それにしてもう~ん、「サツマニシキ」かぁ。
日本的な美しい名前だと思うけど、ちょっと焼酎か関取の名前みたいだね。


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進撃のホシノさん!!

ある日、庭を片付けようと掘り起こした山茶花の切り株を移動しようと試みます。

すると切り株に向かっていっせいに群がってくるホシノさん達。
2016.10.18襲撃8
(おもしろそうなのでふじまで駆け寄って来ています。笑)

「なんだ!?」
不思議に思って見てみると小さなツチガエルがたくさん地面にいます。
2016.10.18襲撃1
この画像に3匹のツチガエルがいるのが分かりますか?

丸印を付けてみるとこんな感じ。
2016.10.18襲撃7

ホシノさん達はこのツチガエルを狙っているようです。
2016.10.18襲撃2
ニワトリは目が左右についていて、猛禽類のように一点集中で焦点を合わせて狙うのではなく、動いたものに反応するタイプです。

いつもは「何くれるの?」と足元に寄って来てかわいいホシノさん達ですが、こんな写真を見ると怪獣のようですね(笑)。


対するツチガエルの防御方法は「ひたすらジッと動かずに忍んで耐えること」。
2016.10.18襲撃3
真ん中の個体なんて、足を延ばしたままの状態で固まっています。

ツチガエルから見たらとてつもない大きさのホシノさんが周囲を歩き回り、更に土を足で蹴っています。
2016.10.18襲撃6

ピョンッ!
耐えきれずに逃げ出すツチガエル。

すかさずホシノさんが狙いを付け、啄んだかと思うと一気に丸呑み。


ホシノさん達を庭に放し始めた時は「ニワトリってこんなに獰猛なんだ」と正直驚いたものです。
カナブン、セミ、アシナガバチ、カエル、ヤモリ、クモ、バッタ、コオロギ・・・。
動く小動物はほとんどなんでも襲って食べます。
(毛虫は食べるものと食べないものがあります。チッ!)


結局最後は一番右のツチガエルだけが無事でした。

こんなことは野生の世界では日常的に繰り返されていて普通の出来事なのでしょうが、こうやって改めて見ると凄いものですね。


そんなことを考えながらふと気付くと、秋も深まって来たというのにコオロギや鈴虫の音も全くせず、窓の外には静寂が広がっています。
「去年まではあんなにリンリンコロコロと煩いくらいに賑やかだったんだけどなぁ。食べちゃったんだろうなぁ・・・」


そんな感じで静かで淋しい感じの秋の夜長です。


まあしょうがないよね。。。


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仲間!?

「模様が似てるし、お友達かしら?」
2016.10.18仲間1

と、網戸越しに見つめ合う1匹と1羽(笑)。


実際のところは、

ニャンコ:「少しでも網戸が開いたら外に出て草を食べるの♪(そして吐く)」

ホシノさん:「早く美味しいものちょうだい!果物なんて良いわね♪(そして下痢する)」

と言っているだけなんです・・・。


トホホ、誰に似たんだか。。。


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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
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