チマチマと小魚を狙うような釣りが好きです。
魚種でいうとアジゴとかキスとかハゼとかをチマチマと・・・。
ドカーンと一発逆転!というような大物釣りが嫌いなわけではないのですが、ちんまりした魚を一匹一匹釣り上げるのが楽しいんですよね。
で、今日はそんなチマチマした釣りをしてきました。
そろそろハゼが釣れる頃だけど、干上がってハゼが釣れる時間じゃないので、潮が満ちるまでキス釣り。
釣具屋で餌のゴカイを買って釣り場に着くと、またもやトップガイドのトラブル。

「おぅ・・・」
破損というより塩で錆びて落ちてしまった感じ。
釣具屋に引き返して修理してもらいます。
「だいたいこんな風に釣り始めにトラブルがあると何かと調子が良くないんだよね・・・」
さて、ようやく釣り初め!
小さな針に餌をチマチマと付け、砂浜だけではなく岩場が混じった場所を探して仕掛けを投入!

潜って見ているとよく分かるのですが、小さなキスは砂浜に群れていますが、大きくなるほど岩場の周囲に住みつき、縄張りを持って他のキスが入り込んでくると追っ払っています。
「大きなキスよ、来い!!」
岩の周囲を少しずつ仕掛けを引っ張ってくると大きなアタリ♪

よし、狙い通りに20センチを超える大きめのキスが釣れた。
その後は場所を変えたり、遠近投げ分けたりしますが小さなキスばかりでイマイチ。

適度に釣ってキス釣りにも飽き、ハゼが釣れる時間になったので、場所を移動してハゼ釣りに変更。

「う~ん、ここは例年大きめのハゼが釣れるんだけど、今年はやけに小さいな・・・」
しかもフグの猛攻!

寄ってたかって餌を剥ぎ取られ、全く分からないうちに針だけになってしまいます。
お!コトヒキの赤ちゃん(下の魚)♪

これはリリース。
結構な数が釣れるセイゴ(スズキの子供)。

大きくなる魚なのでリリースしたいのですが、大きな口で針を飲み込んでしまうので、残念ながらほとんどがお持ち帰り。
チマチマとゴカイを小さな針に付け、ちょっと投げてはチマチマと小さなハゼを釣り上げます。
釣れるのは皆10センチくらいの小さなハゼばかり。
「せめて15センチ以上あると美味しい天ぷらが出来るけど、このサイズだと唐揚げだな」
チマチマと10センチほどのハゼを釣り続けますが、あまりに小さすぎて我慢の限界。
「ええい、チマチマ釣るのにもほどがあるっ!!」いくらチマチマした釣りが好きだからと言ってもギブアップ(笑)。

お持ち帰りのお魚はこれくらい。
もう少しハゼが大きかったら良かったのだけれど、数釣れて十分楽しめました。
天ぷらと唐揚げでいただき、大変美味しゅうございました♪
今日も自然の恵みに感謝です。
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