春本番で麗らかな気候になりましたね。
海や山へ食料捕獲活動へ繰り出したい所ですが、私はと言えば猟期が終わってもしなければならないことが多く、溜まった色々な雑用に追われ捲っています。
これもその一つ。

イノシシのスケルトン作成です。
(作成途中)
左のものは
初めてふじが単独で追い出した大物。
右は
前親方の罠にかかり、括り木を掘り起こして逃走したものを追跡して仕留めた時のもの。
どちらもちょうど100kgだったのですが、左のものはメタボイノシシ、右のものは猟期終盤で脂の落ちたイノシシで、骨格にかなり差があります。
ハンターの興味対象は色々とありますが、私の場合のそれは主としてお肉の味で(笑)、剥製や鹿角飾りやスケルトン等のトロフィーにはあまり興味はありません。
(毛皮の鞣しなどは技術として興味があり行った事はあります)
しかしこの2頭は記念や記憶に残るものだったので作成しています。
右のものは頭蓋に弾痕が残っていますね。
通常は頭蓋に命中するとこんなにきれいに弾痕が残ることなく破壊される場合が多いのです。

しかも毛付き。
取り除こうかとも思ったのですが、作ろうと思っても作れるものではないし、取り敢えず残しています。
きれいに出来上がったらまた後日アップしたいと思います。
作成途中のスケルトンにふじも興味津々♪

「な~んか記憶にある感じ・・・♪」
ちなみにこの石は玄関の横にあり、写真撮影した後もこのままの状態で乾燥させていたら、ご近所の方が回覧板を持ってこられてギョッとされていました。
うう、きっと「あそこの家は変わっているぞ」という噂が流れているんだろうなぁ(笑)。
そんな感じで猟期が終わっても何かと忙しいハンター事情でした。
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