食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

月夜

ふと夜空を見上げたら、月がとても美しかったので写真を撮ってみました。
2015.10.27月夜1

大潮なので満月に近いということは仕事の合間にパソコンで見て知っていましたが(←仕事をせずにこんな事ばかりしている)、調べてみると今日が満月ですね。

いつも夜釣りに行って
「あ~、月がきれいだなぁ。いつかゆっくり写真を撮ってみたいもんだ」
と思っていたのですが、実は月の写真を真剣に撮ったのは今回が初めてです。

フィールドで写真を撮るために一眼レフカメラは持っていたのですが、たいした性能の望遠レンズも持っていないし、三脚だって持っていないから諦めていました。
(良い物はどちらも目ん玉が飛び出しそうなくらい高価ですしね)

しかし前回実家に帰った時に、15年以上前に亡くなった祖父の部屋でたまたまこれを見付けたのです。
2015.10.27月夜4
祖父が使っていたであろうカメラ用三脚。
手に取るとどこにも異常はないし、まだまだしっかりしています。

「Velbon SG4」と書いてあるので調べてみたら、ヤフオクで500円の値が付いていました(笑)。

で、今回三脚を使って月を撮影してみましたが、これが難しいのなんのって(汗)。
なんとか撮影できたのが一枚目の写真。

恥ずかしい出来ですね。。。
初めてなんでこんなもんで勘弁してください(笑)。


実は私達兄弟はお爺ちゃんっ子で、祖父によく可愛がってもらって育ちました。
私もお爺ちゃんの事が大好きでした。

幼少の時は色々な話をしてもらったように思いますが、戦争の話は「毎日上官から殴られて、毎日塹壕掘りをしてイヤなものだった」くらいしか聞かなかったので、今となってはもう少し聞いておけばよかったと思います。

それからの戦後の食糧難の話は何度も何度も聞きました。
食料を得るために相当苦労をしたようで、末の妹を病気で亡くしたとの事。
私には想像もつかない厳しい時代だったのでしょう。


月日は流れ、私が大学生活の為に自宅を離れ暮らしていると、お爺ちゃんから時々手紙が届きました。
必ず「元気でやっているか」で始まって少し実家の事が書かれてあり、最後に「体に気を付け勉学に励むように」で終わっていました。
そしていつも懐紙に包まれた1万円札が1枚同封されていました。
受け取る度に涙が出そうになりました。


そんなお爺ちゃんの趣味はカメラで、自宅に現像用の暗室まで作っていたほどです。
しかし親戚一同でお爺ちゃんのカメラ好きの血を受け継ぐ者はおらず、特に親父はまともに被写体がフレームに入っていなかったりでかなり酷かった(笑)。

私も兄も特にカメラが好きだったわけではありません。
そんな中で、私がブログ用写真を撮っているので、少しはカメラ好きの血を受け継いでいると言えるのかな・・・。


おじいちゃんの形見の三脚を扱いながら月の写真を撮影していると、色々な事を思ったのでした。

古いものとは言え、大好きなお爺ちゃんが使っていた三脚だから大事にしま~す。


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復讐に燃える男!

復讐に燃える一人の男がいました。
皆でワイワイとアナゴ釣りに行った時に、ただ一人「自分の竿では釣れなかった」高畑くん(仮名)です。

「自然相手だからこういう時もあるよ」と慰めると「こんな事もありますよね」と納得しつつも、その瞳の奥底にはメラメラと炎が燃えていました。
やはり彼もハンター!負けん気が強いのでしょう(笑)。

後日、携帯に着信。
「リベンジお願いします!」
「その意気や良し!!」

という事で再度海へ。
2015.10.27リベンジ1

準備をして仕掛けを投げ込み、今回も高畑くん(仮名)のお手製の夕食(この日はカツカレー)を食べながらアタリを待ちます。

すぐに高畑くん(仮名)の竿にアタリ!
上がってきたのは大きなアナゴ。
2015.10.23リベンジ3

高畑くん(仮名)、あっさりリベンジ成功♪
このサイズは脂も良く乗ってて美味しいんだよね。

次のアタリも高畑くん(仮名)。
これもビッグサイズのアナゴ!
2015.10.23リベンジ4


「おお、今日は高畑くん(仮名)の日だね!」
まだ釣っていないからオレも頑張らないと。

その頃になると仕事を終えたマルさんも合流。


なぜかこの日は私にはアタリが無く、エサをサバなどの匂いの強いものに変えたり仕掛けを変えたりで悪戦苦闘する私。

アナゴ釣りに集中しようと思いますが、顔馴染みの常連さんも竿を出していて、酒盛りにお呼ばれしたりして情報交換。
(もちろん私もドライバーさんもアルコールは飲んでいません)

そんなことをしていたら高畑くん(仮名)は釣果を伸ばし4匹ゲット!
2015.10.23リベンジ5

私はなんとか3匹。全部で7匹。
2015.10.23リベンジ6

まあ、高畑くん(仮名)が釣れたから良かった良かった。
さあ、もうすぐ猟期だし、これで今年の釣りも終わりかな。

などと思っていたら今回はマルさんがボウズ。

「まあまあ、自然相手だからこういう時もあるよ」
と慰めつつもマルさんの目には炎が灯っていました。

「リベンジお願いします!」
週末辺り、そんな連絡が来そうな感じ(笑)。


今日も自然の恵みに感謝です。


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SFTS(重症熱性血小板減少症候群)注意報!!

※今回の記事はSFTSに関して私の憶測など一部不確かな情報も記載しています。ご了承ください。
正確な情報が必要な方は近隣の保健所や医療機関などにお問い合わせください。




「子イノシシが2頭箱罠にかかったんです。いりません?」
近くに住む友人の若手ハンターからの連絡。

「お!ちょうどお肉やワンコ用の骨が無くなっていたんだよね。ください!!」
「わかりました、腹だけ抜いて水に浸けておきますね」
「サンキュー!手間かけるね♪」

まだ気温が高いので、迅速に内臓だけでも処理をしないとすぐに腸内にガスが溜まり、腹腔に匂いが移って食べられなくなるのです。

さあ、(いつも適当だけど)仕事は早めに切り上げてイノシシもらいに行こうかね~。
などと目論んでいると再び携帯に電話。

今度はいつもお世話になっている銃砲店から。
「今年はダニに咬まれたことが原因で惹き起こされる感染症のSFTS(重症熱性血小板減少症候群)が頻発しているみたいだから注意喚起をしたいんだ。ブログのダニの写真使わせてもらっていい?」
「はい、問題ないですよ」

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の詳細についてはこちら(厚生労働省HP)。


ここで少し考えます。
「まだ気温が高いからイノシシはダニだらけだろうな。今日は車に常備しているブルーシートを降ろしているし、荷台がダニだらけになっても困るな・・・」
ということで帰宅時にホームセンターに寄り、ダニ除けの大きなビニール袋を購入。

友人宅に着くと相当数の子イノシシを相手に格闘している姿。
「あの後、別の箱罠に3頭、更に別の箱罠に5頭も子イノシシが掛っていたんです」
「え!?じゃあ全部で10頭も獲れたの?」
「はい、もう泣きそうです・・・」

という訳で人助けと思って3頭をビニール袋に入れてお持ち帰り。
2015.10.22ダニ3

帰宅してちょっとビニール袋やイノシシを見てみますが、やはり結構な数のダニが付着しています。
2015.10.22ダニ1

ソフトな所のみ掲載(笑)。
2015.10.22ダニ2

さんざん山の中に入り自分の体にダニが付いていることもよくある事なので「今更」という気にもなりますが、SFTSが近隣で流行の兆しを見せつつあるという事なので少し注意しながら捌きます。

石油バーナーで毛を焼き払うという手もありますが、私は殺虫と毛抜きをするために75℃くらいのお湯に浸けます。
2015.10.22ダニ5
ダニを入れていたビニール袋もお湯で処理(かなり付着しています)。
捌き終わった後は流しや周囲もお湯をかけてダニを殺します。

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)なんていうはっきりした病名が付けられ、医師も「そういう病気があるんだ」と認識したことで診断患者数が増えているのだと考えますが、そういった病がある事は猟師の間では割と古くから知られていた気がします。
2015.10.22ダニ4

聞けば重篤な症状になっているのはご高齢の農家の方が多いとの事。
おそらく山歩きが出来る猟師は体力があるから、噛まれても重篤な症状になりにくいのではないでしょうか。

それにご高齢の農家の田畑の周りは、手が回らず藪が茂っているからダニに噛まれる機会も増えるんだろうなぁ。
周囲の草刈りをするだけでもだいぶん違うと思うのだけれど・・・。


もうすぐ猟期が始まるけれど、猟期始めは気温も高いしダニの活性も活発でしょう。
ダニ対策をしっかりして山に入ろうっと。

まあ、ズボンの裾を足袋に入れたり、肌の露出を出来るだけ少なくするくらいで完全な方法なんて無いんですけどね。

犬にはフロントラインなんていう良いダニ忌避薬があるのだけれど、この分じゃ人間用のフロントラインが発明される日もそんなに遠くなさそうだ・・・。


SFTS(重症熱性血小板減少症候群)、ハンターや山登りや農作業等をされる方は気を付けてくださいね!!


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モグモグ

ある日、玄関を出ると違和感。
2015.10.18モグモグ3

砂利に模様が・・・。
それに穴ぼこも。
2015.10.18モグモグ1
モグラですね。

実は最近、自宅敷地の周囲に頻繁にモグラが出て来ていたのです。
2015.10.18モグモグ4
家庭菜園や未舗装道路や公園が穴ぼこだらけになるくらいだけど、土を掘り進む能力ってスゴイですね。

で、玄関の前のトンネルの跡を辿って行くと、ふーちゃんの運動場を横切っています。
2015.10.18モグモグ2
「ふじ、いくらキミがイノシシ犬だからと言っても、自分の縄張りを易々と通過させるなんて猟犬にあらざる失態だよ。次にモグモグが通った時は捕まえてね!」

ここで鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法・狩猟法)を確認。
「鳥獣の捕獲等又は鳥類の卵の採取等の規制鳥獣保護法では基本的に鳥獣の捕獲や鳥類の卵の採取を禁止している。ただし、(中略)省令で定められた鳥獣及び卵(モグラ科全種及びネズミ科全種(ただし、ドブネズミ、クマネズミ及びハツカネズミを除く。))について農林業の事業活動に伴う場合は捕獲や採取を行うことができる」

と書いてあります。これを見ると「モグラ科全種及びネズミ科全種」は捕獲可能と書かれているので問題なく捕獲できそうですが、「農林業の事業活動に伴う場合は」という文言が入っているので、農業・林業従事者ではない私が自由に捕獲出来るわけでもなさそうです。

モグラトラップを仕掛けようかと思いましたが、これは無理かぁ。

まあだけど、犬を放している運動場に侵入してきたモグラをワンコが捕まえるのは不可抗力ってやつだよね。
頑張れ!ふーちゃん。

そして2日後にふーちゃんの敷物に置かれていたもの。
2015.10.18モグモグ5
クマネズミ?の子供・・・。

「モグモグ獲ったよ!」
2015.10.18モグモグ6
得意満面のふーちゃん。

いや、ふじ。
嬉しそうな顔しても、それはネズミであってモグモグじゃないですから。


まあ、頑張ったからどっちでもいいか(笑)♪



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マツカサウオ

ちょっと珍しい魚を捕獲しました!
2015.10.17マツカサウオ1
マツカサウオです。

私自身、小学生の頃獲って以来、見たのは生涯二度目の個体です。
(ちなみに小学生の時に獲ったマツカサウオは潜って突いたもので、炭火で焼いて食べた。笑)

下顎の下に発光器官を持つので暗闇で見てみましたが、この個体はまったく発光せず。

しかしこのフォルムに興味津々。
2015.10.17マツカサウオ3
模様もすごいけれど胸びれと背びれに大きな棘があり、棘を張ると直立不動の姿勢を取ることが出来ます(笑)。

捕獲した方法はカニカゴで、カゴの中に入るわけではなく棘がカゴに絡まってしまったのです。
2015.10.17マツカサウオ2
「う~ん、外敵から身を守るにはいいかもしれないけど、ちょっとその棘は問題ありだね(笑)」

手に持ってみるとカチカチのウロコ。
2015.10.17マツカサウオ6
こんなにカチカチの体表を持つ魚はハコフグくらいだよな・・・。

上から見た所。
2015.10.17マツカサウオ4
カチカチなだけではなく、ウロコにはビッシリと短いトゲが並んでいます。

後方から見たらこんな感じ。
2015.10.17マツカサウオ5
まるで金平糖みたいだ!
すごいなぁ。こんな形の魚は他にないよな。

「アルマジロ」とか「アンキロサウルス」なんていう生物の名前が浮かびます。

体を硬化させたり、毒を持ったり、牙や爪を持ったり、多産になったり、生物の進化の方向は様々だけれど、こんな生物に触れると命の逞しさに感嘆せざるを得ません。

このマツカサウオは小さな個体だったし、何十年かぶりに見た珍しいものだったのでリリース。
大きくなってまた会えたらいいね!!


昔食べたものは、とっても美味しかった記憶があるんだよね(笑)。


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秋。寒いけど夜釣り♪

ああ、空が青い・・・。
2015.10.15アナゴ釣り10
仕事中にちょっとでもそんな事を思ったらもうダメで、そんな時間に仕事をしなくてはいけない自分を恨めしく思いながら、夜釣りに行く算段をします(笑)。

仕事が終わるといそいそと準備をして海へ!
まあ、釣り道具は車に常備しているので、アナゴ釣りの餌となる魚やイカをスーパーで買うだけなんですけどね。

海へ着き準備をしていると「寒いっ!!」。
うう、考えたらあと半月で猟期だし、夜釣りは寒いはずだよね。
「来年は新しいヤツを買わないとな・・・」と思いながら、使い込んでボロボロになった防寒着を着込みます。

すっかり暗くなった海へ仕掛けを投入。

暦は新月の大潮。
月が無い空に星が煌めきます。

そしてレジャー椅子に足を投げ出して座り、上空を眺めます。
「たぶん自分にとってこの時間は生きて行く上で必要不可欠な時間なんだろうなぁ」
なんてことを思いながらしばし夜空を眺めます。


いつもだったらそんなことをしていると、アタリを知らせる鈴の音が「チリンッ!」と鳴るのですが、この日は少しも反応がありません。

「おっかしいなぁ~、どうなっているのだろう?」
と思い、仕掛けを上げてみるとヒトデ(笑)。
2015.10.15アナゴ釣り8

大きなウミケムシ。
2015.10.15アナゴ釣り9

ヒトデ2。
2015.10.15アナゴ釣り4

ヒトデ3。
2015.10.15アナゴ釣り5

ウミケムシ2。
2015.10.15アナゴ釣り6

「だあぁ!今日はアナゴはおらんのかいっ!?」
放射冷却で寒さに震えながら、心はボキ折れる寸前・・・(涙)。

そんなことを思ってキレそうになっていたら、なんとかチビアナゴゲット♪
2015.10.15アナゴ釣り1

次は中アナゴ。
2015.10.15アナゴ釣り2

どうやら潮が動き始めてアナゴの食い気も立ってきたようですね。
もうすぐ猟期も始まるし、そうなったらタンパク質はお肉ばかりになってしまうからこれは貴重なお魚だぞ♪

しかしこの日はマジックペンくらいの小さなアナゴが多い。
2015.10.15アナゴ釣り3
一人前の姿をしていますがミニアナゴ。
これは針を飲み込んでいなかったのでリリース。

終了前の一時間ほどでなんとか5匹のアナゴをゲット♪
2015.10.15アナゴ釣り7
ふぅ。

「もうすぐ猟期だ!」
なんて言っていても、それまでは散々潜ったり釣りをしたりしているので、場所が海になるか山になるかだけの違いで、生活自体にあまり変化はないよなぁ(笑)。

釣ってきたアナゴを捌きながらそんな事を考え、少しおかしくなったのでした。


今日も自然の恵みに感謝です。


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ニュー弾帯!

弾帯を新調しました。
2015.10.13弾帯1
弾帯とは猟銃の弾を装着できるベルトの事です。

今まで使っていた弾帯は梅雨の時期に油断してカビだらけになってしまったのです。
猟期に汗をタップリ吸って栄養満点になっていたのでしょう・・・(涙)。

実際に弾を装着したらこんな感じ。
2015.10.13弾帯2
この写真の様に昔ながらの革製のものではなく、ネオプレーンなどの素材の新しいタイプの弾帯が売っているのですが、お世話になっている銃砲店に中古品の在庫があって格安で譲っていただけるという事で購入。
ありがとうございます!

一昔前はハンターの誰もが装着していたような気がするのですが、最近ではあまり装着している方もいないようですね。
しかし種類の異なる散弾を速やかに選択して銃に装填できるので便利なアイテムなのです。
実際に鴨撃ちではよく1日に1箱(25発)くらいの弾は使いますし、ヒヨドリ撃ちなんかをしていたら2箱あっても全然足りない事もしばしば。

欠点はかなりの重量になり山歩きの時に苦労するのと、見た目の厳つさでちょっと買い物なんかも行きにくい事かな。
(実際に買い物に行く事態が発生した場合は、一般の方に威圧感を与えてはいけないので、取り外してディパックなんかに収納して持ち歩きます。猟銃と実包は盗難の危険を避けるため肌身離さず管理が原則)


今は鳥撃ち猟師も少なく、イノシシや鹿が増えてスラッグ弾(散弾銃で撃つ一発弾)しか使わないので弾をポケットに入れたり、少量の弾を装備する弾挿しで事足りるのでしょう。

しかし私は大物猟の勢子役で山を駆け回る時も弾帯を装着し、弾挿しと合わせて最低でも15発以上はスラッグ弾を携行するようにしています。

正直な話、こんなに数は必要ないと思います。
初めて地元猟友会の有害鳥獣捕獲に参加した時に弾帯装備で参加した時には「一体何頭のイノシシを撃つつもりだい?」と笑われました。

だけど先輩猟師の話で「イノシシの大群が出てなぁ、手持ちの弾を撃ち尽くしてしまって為す術がなかった」なんていう話も聞きますし、私も実際に大物猟で一日に8発撃って残弾が少なくなり、かなり心細い思いをしたことがあります。


そして実際に弾切れによるアクシデントも経験しました。
私がハンター4年目のことです。

勢子副長が山を競っていた時、猟犬が100kgを超える巨大なイノシシを啼き止め、副長は現場に急行!
しかし老獪なイノシシも逃げようと必死で、止まっては移動することを繰り返し、副長は相当な距離を走らせられることになりました。
副長がなんとかイノシシに追い付いた時には、ゼイゼイと息が上がって銃を構えても銃身がぶれて狙いが定まらず、手持ちの弾丸6発を発射し尽くすも致命傷には至りませんでした。

結局暴れるイノシシをナイフで刺し止めることになったのですが、手負いになったイノシシの牙で副長の猟犬が切られて大ケガを追ってしまったのです。

このアクシデントは、去年勢子デビューした私にとっても他人事ではありません。
猟銃は弾が無いと単なる飾りで何の役にも立たないのです。
グループの猟犬達を守れるように、少しくらい重くても今年も弾帯標準装備で山を駆け回りたいと思います。


さあ、そろそろ気温も下がってきたし、猟期も始まるなぁ。

今年も色々な事があるだろうけれど頑張ろうっと!



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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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