※野生鳥獣の生食及びそれに近い食べ方は細菌性食中毒、ウイルスや寄生虫の問題からお勧めできません。
が、敢えて食べてみたい方は自己責任でお願いします。メンバーの皆さん用事があって大物猟がお休みになったので、今年最後の鳥撃ちに行って来ました。
やる気の塊のようなブリタニースパニエルのジャン。

「やるときゃやるぜ!」的なイングリッシュポインターのミック。

晴れた日は大物猟、雨の日には鳥撃ち猟をしてきた私にとっては、ほとんど初めてと言ってもいいくらいの晴れの日の鳥撃ちです。
全国的にイノシシや鹿が増えて大物猟ハンターばかりの現状では、鳥撃ち猟師は絶滅危惧種です。
鳥撃ちは鳥撃ちでとても奥が深くおもしろい猟なんですけどね。
そして今回の鳥撃ち猟では一つの目的がありました。
「鴨肉の刺身は美味い!」先輩ハンターからそう聞いていて、ずっと食べてみたいと思っていたのでした。
だけどついついいつもの御狩場焼きやステーキなどの定番料理にしてしまうので、今回の猟行が鴨肉の刺身を食べる今年最後のチャンスになります。
「なんとか獲れますように!」
と思いますが、あっさりゲット♪

ジャンやミックが回収してくれるので池に落としても手返しが早いし、長年に渡って鳥撃ちをしてきた親父の経験がありますしね。

内臓を傷付けてない鴨が獲れたので、念願の鴨肉の刺身にしようと思ったのですが、鳥インフルエンザが流行しているのでさすがに表面だけ焼いてタタキにしてみました。

ワサビ醤油でいただきます。
「・・・。
~・・・。
~ん。
甘いっ!
そして美味いっ!!」肉の旨味も強いのですが甘味を強く感じました。
ちょっと他のどのお肉の刺身にも似た味が無いので表現しにくいですね。
でもとにかく美味い♪
赤ワインよりも冷酒が合いそうな感じです。
鳥インフルエンザの事なんか忘れ、パクパクとあっと言う間に完食(笑)。
初めて食べましたが、「鴨肉のタタキ」大満足な味でした。
今日も自然の恵みに感謝です。
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