仕事が終わって帰宅する途中に渋滞にハマる。
「エスケープルートの夜道は曲がる場所間違えたりするんだよね。田んぼの真ん中を突っ切るから…」
と思いながらも、引っ越しをしてまだ慣れない裏道を運転します。
その途中で目に入る鳥のシルエット。
対向車のヘッドライトで一瞬だけど見えたのは確かに鳥だった。しかも結構デカいし見慣れた形だぞ!
気になってガードレールもない田んぼの中の道をUターン。

「いる…。なにかが動いている。」
はっきりとは分かりませんでしたが、その方向に向けてデジカメのシャッターを押してみました。
フラッシュの光を浴びて一瞬だけ浮かび上がる鳥の姿。
「おお!見慣れたマガモじゃないか!!」20羽ほどのマガモが夜の田んぼに降りて餌を啄ばんでいるようです。

(はっきり写っていないのが残念!この場所に鴨がいます)
一般的に夜になったら視力が弱って見えなくなることを「鳥目」と言いますが、鴨は夜目が効く鳥です。
昼は猛禽類やキツネやタヌキなどの外敵が襲って来ないように、木が被さっていたりして隠れる事の出来る水の上で羽を休め、夜になったら餌を求めて移動を開始するのです。
「昔は鴨撃ちと言ったら夜鴨を撃っていた」というハンターもいたくらいです。(←法令違反)
もちろん今でも夜鴨を撃つことなんて出来ませんが、初めて夜鴨を間近に見れたので感激しました。
しかし銃で撃つことは出来ないけれど私は網猟免許を持っているので、狩猟者登録をすれば来猟期は無双網を使った網猟で夜鴨を獲ることも可能です。
「自宅からすぐ近くだし、田んぼの持ち主に断って餌付けをしていれば来猟期は網猟が出来る。憧れだった一網打尽も現実のものになるかも。ムフフ♪」
などと考えます。
いいよね、一網打尽(笑)!!
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