はい!コアな一部のファンの方、お待たせいたしました!!
今回は久しぶりに寄生虫ネタですよ。
しかもかなりへヴィな感じなので、これから先はご理解のある方だけご覧ください(笑)。
先日巻き狩りで獲ったイノシシ。

内股にこんなものが付いていました。

こちらで
「ガメ」と呼ばれる大型のダニです。
これがどれくらい大きいのかと言うとですね…、
これくらい(笑)。

大きなものは100円玉より一回り小さいくらいの大きさです。
凄いですね。
試しに大・中・小と並べてみました。

体に付着するこれらのダニを退治するために、イノシシはヌタ浴び(泥風呂に入ること)をするのです。
最近はダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)という病気がクローズアップされていますが、猟師の間では割と昔から知られていた病気のようですね。
まあ、感染症以上にこんな大きなダニに寄生されること自体が嫌ですが…。
ちなみに若き勢子がナイフで仕留めた鹿の鼻をクローズアップ。
う~ん、寒気がするぜっ!!敢えて丸印を付けることは止めときます(笑)。
小さなものにたくさん寄生されても嫌ですね。
大きなダニも小さなダニも正式な名前は分かりません(笑)。
私がこんな寄生虫のカテゴリーを作っているのは、ブログに訪問いただく皆様をわざわざ気持ち悪くさせるためではありません。
こんなにたくさんのダニに寄生されても懸命に生きている野生鳥獣に驚嘆の念を抱かざるを得ないからです。
野生で生きるということは本当に大変なことだと思います…。
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