初猟の時に獲った鹿。

まだまだ気温も高いので、お肉の温度を下げるために消化器官を取り出して谷川の流水の中へ浸けておきます。

(切ったお腹を上流に向けておくと砂や泥が入るので要注意)
そしてその日の猟が終わって鹿を回収のために引き上げに行くと
何だか変!鹿の上にも何か乗っているし、周囲の水底にも同じような動く物体が多数見えます。
「おお、沢ガニじゃん!こんなに沢山いるのは初めて見た。鹿から流れる血とお肉の味に集まってきたんだな」
ちょっと分かりやすいように印を付けるとこんな感じ。

それにしてもすごい数ですね。
まあ、肉食性の沢ガニにとっては新鮮な鹿のお肉が水に浸かっているなんて、滅多にないチャンスだもんな。
すぐに20~30匹位の沢ガニは獲れそうだったけれど、この後解体作業もあるし獲りませんでした。
だけど沢ガニは唐揚げにして食べたらとても美味しいんだよね…。
よし、今度時間のある時にゆっくりと獲りに来よう。
血の滴るような新鮮な鹿肉を持って…(笑)。
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