今日もヒマさえあれば食料を求めて山野を彷徨います(笑)。
雨が降った後だし、川を覗くとウナギやスッポンが発見できるかも。

ここは初めて探索する場所で、川はコンクリートの3面張りになっているけれど観察するときれいな流れの中には小魚もたくさんいるし、川底には川砂が堆積して土の中洲もあるから、下流か上流から移り住んでいるスッポンもいるかもしれないな…。
それに周囲は雑木林が広がる山林に囲まれています。
うん、なかなかいい環境じゃないかい!?
雨後に生えたキノコ類もたくさんありますね。

キノコは詳しくないのでスルーしていたけれど、どうしても諦められそうにないキノコを発見!

立派な大きさだし、何よりとても美味しそうな香りがします♪

すぐにキノコに造詣が深いお友達の
セラヴィさんに写真を送って種類を教えてもらったところ、とっても美味しいキノコの「ヤマドリタケモドキ」だと思う、とのこと。
自己責任でお持ち帰り(笑)。
そんな事をしつつショートカットのために山沿いの舗装道路を歩くと、向こうから来た小学生から
「なにしてるの?」
と話しかけられます。
きっと手に持ったキノコが珍しかったのでしょう(笑)。
「食料を求めて山や川の中を彷徨っているんだよ♪」と本当のことを言えるはずもなく、「キノコの観察をしているんだよ♪」などと適当なウソをつきます(笑)。
「だけどここはマムシ谷だから入っちゃいけないんだよ!」
「マムシ谷って何?」
「マムシがいっぱいいる場所。学校の先生が入ったらダメだって。マムシは毒蛇で、頭が三角形で体が縞々模様なんだよ。」
「うん、わかった。教えてくれてありがとう♪」
そういや自分の子供の時もそんな場所があったよな~。
しかしその場所でマムシなんか見たことなかったし、大人が注意のために大げさに言っているんだよね。
そんなことを思いながら川筋を歩いて行くと、川原に目に付く物が…。
ホントにマムシがおるやんっ!!
食べるためにお子様達の危険防止のためにも捕獲しようかと思いましたが、コンクリート壁の高さが3メートルほどある上に、周囲を見渡してみても川原に降りれるような場所がありません。
それに危険な生物に対する教育も行き届いているようだし、何でもかんでも危険な物は排除するというのもおかしな考えだと思い、マムシはそのままにして現場を後にしました。
危険な物だからこそ、正しい知識と理解が必要なんだろうなぁ。
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