食べる事と、命をいただく事について考えます。 狩猟、素潜り、釣り、採集、手作り等々

ビフォーアフター

2012.01.28ビフォーアフター

猟友会に入会すると支給されるオレンジベスト。

2年間使ってボロボロになったのと、獲物の血や私の汗や(獲物を撃ち損じた時の)涙で、洗っても汚れが落ちなくなったので新しいものを購入しました(笑)。

猟期には法的な拘束力はありませんが、有害鳥獣捕獲活動の時には従事者として着用義務がありますしね。


3,000円な~り~!


狩猟用のウェアを扱っているメーカーから、色々とかっこいいデザインのものも出ていますが、山の中を走ったり転げ落ちたりするような私にはこれでいいかな。(←貧乏だから買えないだけ)

ある程度の消耗品と考えています。



ハンターデビューした年は、当然ながらベストも帽子もピカピカで、いかにも「ルーキーです」ということがバレバレで恥ずかしかったのを思い出します。

先輩ハンターの皆さんの、薄汚れて色褪せたベストを見て「早くああなりたいもんだ」と心密かに思っていたりもしたのだけれど、休みの度に出猟していたら時間の問題でした。



3回目の猟期となる今猟期、少しはハンターとしての経験値も上がったかな。

いやいや、まだまだヘナチョコには変わりないか(笑)。





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2011.12.20ハンター
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立て撃ち

「立てる」という狩猟用語があります。

イノシシや鹿などの獲物を、猟犬が鳴き止めたり噛み止めたりすることで同じ場所に留めておく事です。

そのような状態の獲物を仕留めることを「立て撃ち」と言います。



今回はそんなお話です。



猟期も終盤になり、いつものように獲物の痕跡を見つけることが難しくなります。

「いないいない」と言いつつも獲物の痕跡を見つけ出すのがベテランハンターさんの凄い所。
私の様な初心者から見ると、持っている引き出しがとても多いのだということがよくわかります。

しかし今回獲物が潜んでいると判断した場所は、いつも攻める場所の隣山なのですが初めての場所。

足跡や餌を食べた跡から、勢子が犬を入れる方向と狙撃手(待ち)の配置を決めます。
ここはベテランハンターさんの経験が頼り。


大きな山から張り出した小山を堰切るようにズラリと本命の待ちを潜ませます。
私の待受け方向はそれとは反対の場所で、私ともう一人の射手が隣の山に渡ろうとするイノシシを仕留める作戦です。



今日の待ちはこんな感じ。
2012.01.29立て撃ち3
山から伸び、小川を渡る2つの獣道を待ち受けます。

川の土手を上がると田んぼで、その向こうはいつも攻める山。



射手が待ちに付き勢子が3方向から猟犬を離すと、狙い通りあちらこちらから獲物を出します。

小川の流れる音で獲物の気配が分り辛いけれど、僅かな気配も見逃さないように獣道を凝視…。



近くで3発の銃声。

私の上側に付いている射手から「外れた!抜けられた」の声。



「あそこを抜けられたら、いつも攻める山の麓の獣道に繋がっているはず…。間に合うか!?」

川の土手を上がり、田んぼを横切って向かいの山にダッシュ!


息を切らしながら山に入ると、山の上から猟犬の鳴き声。
「間に合った。ここに来るハズ…」

狙い通り20メートル上の獣道を、よく太った40kg程のイノシシが走ってきます。
「あ、美味そう♪」

ドカンドカンと2発発射!!

しかし瞬時に浮かんだ邪念のためかカスリもせずに逃走(笑)。



逃げた方向と待ち場を外して追跡することをメンバーに伝えます。



時々犬の吠え立てる声がするので、猟犬が頑張って追跡しています。
山の中を走って走って追いかけるけれど、ゼイゼイと息は上がり、何度も倒木や蔓に足を取られて転びそうになります。



それでもなんとか犬の鳴き声の方向に急ぐと、5メートル程上の崖の上にさっきのイノシシと3匹の猟犬を発見!

猟犬に追い詰められ、更に人間の出現にも驚いたのか、枯れ竹に足を突っ込んで動けなくなるイノシシ。
それを見て猟犬が襲いかかります。

ところが急斜面の上から襲い掛かったため、勢い余って3匹とも崖下に転がり落ちてきます。

「今しかない!」
動きの止まったイノシシに狙いを合わせ、引き金を引く。


崩れ落ちるイノシシ。



「止めたよ~」とメンバーに連絡。
2012.01.29立て撃ち

2012.01.29立て撃ち2

緊張感から開放されて安堵。

滝のように滴り落ちる汗。




「おう、やったな!」
振り返るとこの猟犬の飼い主の勢子。

「あれ?なんでこんな所に?」
と思ったけれど、車で先回りしていたそうで、私のわずか3メートル後ろにいたそうな。

「3回大きな声でお前さんの名前を呼んだけれど気付かなかった」

獲物に集中していたのと犬の鳴き声が大きかったので分からなかったのですが、撃つ時に3メートル後の人間に気付かなかったのは反省点…。



42kgのオス。
2012.01.29立て撃ち4


猟犬が近くにいるので常に誤射の危険の伴う立て撃ちですが、なんとか無事に仕留めることができて良かった。



それにしてもよく走った。

今夜はぐっすり眠れそうです♪






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2011.12.20ハンター
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立ち入り検査

2012.01.21立ち入り2
(写真と記事はほとんど関係ありません)


猟銃の所持許可証の更新に伴う、自宅への立ち入り検査が行われました。

事前に家族と、近隣住民の「聞き取り調査を受けてもいいよ」という人とスケジュールを調整しておく必要があります。

家族、近隣住民、警察と各方面のスケジュール調整を行った上で検査日を決定。


まぁ、事前に決めることが出来るのでありがたいと言えばありがたいんですけどね。


ちなみに平日しか立ち入り検査をやってくれませんから、この日も半日休暇をいただきました。
(ここら辺をもう少し融通利かせてくれたらいいんだけど…)



で、やってこられた担当警察官。
所轄警察署生活安全課の担当の方です。

「こんにちは~」
と挨拶を済ませて最初に行ったことは

「ご家族の方に個別に聞き取り調査をさせてください」
とのことで私は別室に待機。

で、そこでどんなことが行われたかと言うと…(後から聞きました)、



「DVとかありませんか?」

「はい?」

「暴力とか振るわれたことはないですか?」

「すみません、よく聞き取れないのですが…」



「DVとかありませんよね?」
とようやく普通の声で話していただけたそうです。


「ありません!(キッパシ)」

まぁ、仮にそういった事項に該当する場合でも、猟銃所持者本人に聞いてもホントのことを言うはずないですもんね。

またDV被害がある場合でも、被害家族は本人を目の前にしては本当のことを言えるはずもありませんしね。


こういった調査方法はなかなか有効なのではないでしょうか。



その他聞かれたことは、
・普段の言動で、キレたりすることはないか。
・付近住人とのトラブルはないか。
・交友関係はどんな人が多いか。
・酒を飲んでの状態はどうか。
等々。



それからガンロッカーと装弾ロッカーの点検。
こちらは軽く点検されただけで終了。


その後近隣住民の聞き取り調査ということで、マンションの大家さんのご自宅に案内します。

こちらも問題なく終了。

思ったより短時間で終了しました。



初めての更新ということもあり、色々と分からないことも多かったのですが、なんとか無事に終わりそうです。




でも聞き取り調査を行う場合、奥さんだけが猟銃所持者だったりした場合も

「DVとかないですか?」
と旦那さんに聞くのでしょうか?

想像すると、ちょっと笑えますね♪






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2011.12.20ハンター
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馬乗りの死闘

猟期も2か月半が過ぎ、獲物の影が薄くなります。


そんな状態でも獲物の痕跡を見つけ、巻き狩りの開始!
2012.01.23馬乗り6
足跡からは50~60kgのメスに子イノシシがついているようです。


犬を入れるとすぐに犬が子イノシシを噛み止め、若き勢子が止め刺し。

17kgのメス。
2012.01.23馬乗り2



「まだ親がいるはずだから気を付けろ」
と連絡が来ますが、本命の親イノシシが出ません。



そうしている内に弓(包囲網)の外に犬が出てしまい、勢子の一人は一旦山を下りて車で犬捜しに走ります。

山をよく知る親方も待ち場を外し、稜線を越えた反対側の山に犬を探しに行きます。


残りのメンバーで弓を張ったまま
「まだ親のメスイノシシが潜んでいるはず」
と若き勢子が執念深く探しても獲物は出ず…。


「ダメか…」
と、皆が思い始めた頃、若き勢子が犬を入れている山とは反対の背中側の山から犬の鳴き声。


ドンドンと近づいてきます。

「包囲網の外に出た猟犬が獲物を追い返して来たんだ!」


私の待ち場のすぐ近くで膠着状態が続きます。
通常なら勢子が追い出して射撃手と挟み撃ちにするのですが、追い返して来た獲物なので勢子が付いていません。


「誰か一番近くの人近寄って!」


「オレが寄ります」
小声で連絡。

一番近くにいる私が急ぎ忍び足で近寄ります。



「この尾根の向こうの谷で鳴き止めているな。」
稜線を一歩踏み出したら獲物が見えそうな距離で1発の銃声。

さらに3発の銃声。

もう1発。



銃を構えた親方、その谷底に倒れる小山のようなイノシシ。
親方が追い返しに気付いて先回りしてくれていたようです。

デカい!


「親方がデカいのを倒しました」
と連絡。
勝負あった!



イノシシが倒れ込んだのを見て、犬が噛みつきに行きます。
すると虫の息だと思ったイノシシが立ち上がり逃走!
幾らも走れず、すぐに座り込みますが、それでも頭を振って犬と交戦しようとしています。

「ヤバいっ!」

私がハンターデビューした年に同じような状況になり、自分の未熟さゆえに犬が切られてしまった経験がフラッシュバック。

犬の動きが激しいので銃は使えない…。

急いでナイフを抜いて頭を振るイノシシの背後から近付き、背中のタテガミを持って肋骨の隙間にナイフを突き立てます。
ガチッとした感覚でナイフが止まる…。ここは骨。
少しずらすとナイフの根元まで突き刺さります。


ドバドバと溢れる血と血泡。


夢中になって気付かなかったのですが、いつの間にかイノシシに馬乗りになって押さえ込んでいました。


振り解こうと何度も頭を振るイノシシ。
大きな牙がはっきり見えます。頭を振った瞬間にちょっとでも触れると…。

目の前にある牙が恐ろしくて、渾身の力で押さえ付けます。
2012.01.23馬乗り


犬は私の抑え込んでいない鼻先や尻を噛みつこうとしているので、親方が引き離します。
(特に鼻先は牙が近いので危険)


「刺せ!もっと刺せ!!早く止めろ」
親方の声。

ナイフを抜いて再度脇腹に突き立てます。
溢れる血。
「まだ止まらない…」

さらに喉元から鎖骨の内側にナイフを入れます。


イノシシに組み付いてどれくらいの時間がたったのだろう…。
1分? 3分? 5分?

正確な時間はわからないけれど、イノシシが完全にこと切れた頃には手袋もズボンも血まみれ。
2012.01.23馬乗り2


この大きさ。
2012.01.23馬乗り3
計量すると115kgでした。


結局親方は5発発射、4発が命中。
しかもその内の3発は首筋の急所に命中していました。
2012.01.23馬乗り4
100kg秤の目盛りを振り切っていますね(笑)。
(お肉と内臓に分けて計量しました)



解体する時に自分の刺した傷を見てみたけれど、かろうじて肺の下部にナイフの跡。
首筋に至っては、ほとんど大したダメージにはなっていませんでした。

道理でなかなかしぶとかったはずだ…。

ナイフ使いの下手さと大きなイノシシにビビッてしまった結果ですね。



まぁ、でもこれだけの大きさのイノシシを相手にして、犬にケガがなくて良かった。



結構な時間、巨大なイノシシを押さえ付けていたのですっかり全身が筋肉痛です。


さすがにちょっと疲れました(笑)。






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満たされない人(笑)

巻き狩りで15kg~25kgほどの子イノシシばかりが4頭獲れました。
2012.01.19非力3

2頭は内臓を破っていたのですぐに腹を開き、川で内容物をきれいに洗い流します。
2012.01.19非力2


小さいといえども4頭も獲れると捌くのにそれなりに時間がかかります。
そして持って帰るお肉の量も結構なものです。



翌日はグループのメンバーでかなり広範囲に散って見切りをしますが、ほとんど獲物の形跡を見つけられません。

ようやく見つけた場所も包囲網を突破され、皆さん意気消沈(笑)。

前日のお肉もあるし、なにより獲物の痕跡がないのでやる気にならずお昼には解散です。

ちょうど猟期も半分を過ぎ、疲れが溜まる頃ですしね。



狩猟を始めて3回目(か4回目?)のボウズです。



そのまま帰ろうかとも思ったのですが、今年は仕事が忙しく出猟回数も少ないのでちょっと池を覗いて回って帰ろうっと。(←我ながらここら辺が欲深いよなぁ。笑)



で、最初に覗いた池…。
2012.01.19非力


1羽の真鴨のメスが飛び立ちます。

「今日は鴨を回収してくれるジャンとミックがいないから、なるべく水面に落とさないようにしないとな…」
と、池と木立ちの境界線くらいで発砲。

巧い具合に一発で落ちます。
「よしっ!」


「え~っと、たしかここら辺に落ちたハズだけど…」
と木々の間を探していたら、バタバタと半矢の鴨が走り立って水面に降ります。

「せっかく狙って山の中に落としたのに意味無いじゃん!」
猟犬がいないのに潜られたら回収できないことは明白なので、速やかにトメを撃ちます。

獲物は岸から5メートルほどの葦に引っ掛かった状態。



ジャンとミックがいたら訳も無く回収できる距離なのですが、猟犬がいないとこの5メートルが遠い!

女竹を切ってきて竿を作って回収を試みますが、足はぬかるむし届きそうで届かないもどかしい距離…。

竿の先に犬の引き綱を括り付けたりし、かなりの時間をかけて何とか回収。

2012.01.19非力4

人間の非力さを思い知らされました。





まぁだけれども、とりあえずボウズは免れたぞ(笑)♪







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2011.12.20ハンター
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ピラカンサ

大物猟の時に見慣れぬ植物を発見。
2012.01.20ピラカンサ

鮮やかなオレンジ色の実がたわわに生っています。
2012.01.20ピラカンサ2



先輩ハンターの方に名前を聞くと「ピラカンサだよ」とのこと。

「ピ、ピラ…!?」

「それって植物の名前なんですか?」

あまりにも聞き慣れない名前だったので聞き返します(笑)。


ピラカンサとはトキワサンザシ属の植物の総称で、この写真のものは実がオレンジに実るタチバナモドキのようですね。



自然界に多く存在する色は緑色や茶色、青、黒などの暗色系の色。

オレンジや赤などの派手な色はイヤでも目立ちます。

ハンターの着るベストも自然界で目立って誤射を防ぐようにオレンジ色になっています。
2012.01.20ピラカンサ3


実を潰すとジャリッとした感じの果肉に大きめの種。

試しにちょっと口に入れてみるけど、かすかに甘いだけでボソボソした食感。

さらに舌に変な後味が残り、美味いものではないですね。


鳥も食べに来ないわけだ(笑)。



調べてみると明治時代に中国から渡ってきた帰化植物で、「火棘(ひら)」から名前が来ているようです。

その名の通り、幹に大きな鋭い棘が生えています。




それにしてもピラカンサ、とても植物の名前とは思えない…。

まるで恐竜の名前だよなぁ(笑)。





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鹿は矢に弱い???

狩猟をしていると「矢に強い」とか「矢に弱い」などの言葉が使われます。

弾に中ってもなかなか倒れないものを「矢に強い」、逆にすぐ倒れるものを「矢に弱い」と言います。


狩猟鳥で矢に強いと言われているものの代表は強靭な筋肉を持ったキジ、逆に弱いものはキジバトでしょうか。

狩猟獣で言うと一般的に矢に強いものの代表は分厚い脂肪と筋肉に覆われたイノシシ、弱いものは鹿ですね。


でもその話は本当でしょうか?

これはとある出猟日の話です…。




山頂を走る獲物を待ち受けるために、かなりの傾斜の斜面を登ります。
2012.01.09中ったはず



途中の獣道に横たわる倒木。
2012.01.10中ったはず2
跨ぐ時にイノシシや鹿が蹄を引っ掛けるので、獲物が通る場所はボロボロになっていますね。


今日の待ちはこんな感じ。
奥から幾筋も伸びる獣道を待ち受けます。
2012.01.09中ったはず2


猟犬を放すとすぐに若き勢子が50kgのオス鹿をゲット!
2012.01.09中ったはず5


実はこの日は獲物の痕跡が無くて競る山さえ決められず、あっちをウロウロ、こっちをウロウロを繰り返していたのでこの鹿をゲットできて皆さん安堵(笑)。




ちょっと精神的にも安心したところで、私の待っている場所から「カサっ」というわずかな音…。

木々の間を1匹のオス鹿が走ってきます。




「落ち着け…。しっかり獲物を見て引き付けろ…。」


ドカン!


ハズレ。次!


ドカンっ!

撃った瞬間、斜面を転げて藪の中に落ちて行く鹿。
2012.01.09中ったはず4



すぐに後を追跡しようとすると、鹿を追っていた猟犬が追いついて来て先行。

激しく吠え立てながら犬の声が遠ざかります。


「半矢で逃げているな…。しかし絶対に中った。犬が追いつくのも時間の問題だ!」

山の斜面を滑り落ちるように追いかけながら追跡。


「半矢で逃げているから注意して!」
とメンバーに連絡。


「犬も獲物の匂いをつけているしすぐに追いつく。いや、すでにそこら辺に倒れているんじゃないか?」
と思ったけれど、逃げた後には血も流れていません。


「一体どうなってんの!?」

と思いながら追跡を続けますが、山の向こうから振り切られた猟犬が帰ってきました…。

猟犬が追いつけないのに、人間が追いつけるハズがありません。
完全に逃げられたようですね。




猟が終わって、これこれこうで絶対に中ったと思うんですけど…、と状況をメンバーの方に話すと
「絶対に中ってるよ。大きな骨か内臓に中っていないから致命傷になってないだけさ。」
とのこと。


それから
「オレが撃った鹿は肩甲骨を砕いても山を2つ越えて走った」
とか
「オレが撃った鹿は3発中っていたけど致命傷にならなかった」
とかの話になります。


そういえば私もそんなことがあったなぁ。
この時は他のメンバーの方が止めてくれたんだっけ。




「鹿は矢に弱い」なんて言われているけれど、絶対にウソだな!
(私の場合限定かもしれませんが。笑)






へなちょこハンター、今夜も涙で枕を濡らすことだよ…。


くそっ。






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プロフィール

じゃん

Author:じゃん
幼少時より食い意地の張った子供で、今でも野生の動植物を見る時には
「美味いか不味いか?」
が大きな判断基準を占める。

素潜り、釣り、手づかみなど様々な方法にて「タダの食料」を捕獲することに情熱を燃やしています。
2009年より狩猟界にデビュー。タンパク質自給率100%達成なるか!?

E‐mail
capturefood@yahoo.co.jp
お気軽にメールくださいね♪

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