さて、とある方からいただいた
ツキノワグマのお肉を早速食べてみました♪
やっぱり最初は炭火焼で!と思い、相変わらず七輪に炭火を熾し家庭内バーベキューです(爆)!

ブロック肉を精肉。
炎が出すぎて火災報知機が鳴っても困るので、脂身が少なめの部位をカット。

キメが細かく柔らかい肉質。
上質の牛肉みたいな質感です。
しかし脂身が特徴的でした。
冷蔵庫で冷やしていたものをカットしたのですが、脂身が柔らかくネットリと包丁に絡みつく…。
寒い地方に生息しているからでしょうか?(それとも種族の違いかな)
脂身の組成がこちらの野生動物とは違う感じですね。
送ってくださった方が「脂身で熊脂を作ると保湿効果抜群で、霜焼けなどが一発で治ります」と言われているのも分かった気がします。
焼くと何とも言えない美味しそうな香り♪

焼くと脂身から落ちる脂で炎が上がり、火災報知機が鳴らないかとちょっとドキドキ(笑)。

焼けたものに、ほんの少し塩コショウを付けて口に運びます。
初めてまともに食べる熊肉…。
自分でもちょっと興奮しているのがわかります(笑)。
うん、美味い!!敢えて言うならば(人口飼料の匂いがしない)牛肉に近い感じですが、やはり初めての味。
甘味のある肉とでも言いましょうか…。
嫌な癖は全くありません。
この日スライスしたお肉はペロッと無くなりました。
しかし「あ~、お腹いっぱい!満足じゃ~」と食後休憩していたら何だか体の状態が変。
ポカポカと熱くなり、真冬なのにTシャツ1枚になるくらいに体温が上がります(笑)。
結局、就寝するまでTシャツ姿のまま(爆)!
「体が温まる食べ物」と言うのは、こういう食べ物のことを言うのでしょう。
美味しかった上に貴重な体験でした♪
(色々な意味で)
恐るべし、熊肉!
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