さてさて、知識試験に受かったら午後からは実技試験になります。
まずは受験票を持って再受付け。
指定されたそれぞれの実技試験会場に向かいます。
まずは網猟の実技。

6種類の網を見て、禁止猟具と使ってよい猟具の判別。
それから片無双網の設置と稼動。
次に鳥獣判別。

鳥獣のパネル10枚が出されて狩猟鳥獣か否かを判別し、狩猟鳥獣の場合はその名前を答えます。
罠猟の第一問目に出されたものがこれ。

「狩猟鳥獣です!」
と答えたまでは良かったものの、その名前が出てこない…。
「イタチでもないし、テンでもないし、ハクビシンでもないし…」
と思いつく限りの狩猟獣を思い浮かべますが、とうとう名前は出てこず。
その後の9問は問題なくスラスラと出てきますが、どうしても思い出せませんでした。
だってミンクとかここら辺にはいないもんなぁ…。
「美味いか不味いか」で鳥獣の名前を覚えている人間の弱点ですね(笑)。
最後に罠猟の実技試験。

網猟の実技試験と同じく6種類の罠を見て、禁止猟具と使ってよい猟具の判別。
それから箱罠の架設。
5分以内に架設できないと失格になります。
ところが試験で使われている罠は、相当な数の人に扱われているので架設するためのストッパーが磨耗している状態。
なかなか引っ掛からずに苦戦しますが、そっとストッパーに引っ掛けてなんとか架設。
事前講習でしっかりと習っておいてよかった。
中には時間内に架設が出来ずに失格になった方もいました。
とりあえず無事に終了。
合格発表は1週間後です。
結果はたぶん大丈夫。
なぜなら受験票の後ろにこんな印があるのを見つけたからです。

これで落ちたら笑ってください(笑)。
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