今日も大物猟に元気に出猟です!
1ラウンド目はかなりの数の獲物が出たけど撃ち取れず。
こちらの包囲網の裏をかいて、手薄な箇所ばかりを突破されました。
2ラウンド目は杉林の中での待ち。
花粉症の人には辛いスギ花粉の素。たくさん落ちていました。

下隣の待ちには親父が付きます。

犬を入れてすぐに下から銃声。
どうやら親父が鹿を1頭仕留めたようです。
さらにあちこちで獲物が出ているようで、何度も犬の鳴き声が近づいては来ますが待ちにはかからず…。
陽の差さない山の中は寒く、待ちについてジッと動かずに待機していると内臓の中まで冷たくなってきそうです。
ジンジンと寒さで痛くなってきたつま先と指先を我慢しながら待っていると、前方からカサコソ音が…。
上隣の待ちの人の前に40kg無い子イノシシ出現!
「ん!?でもなんだか肌色!!」どうやら色素が薄い個体のようです。
上の人の担当の獣道を進んで来るので、横取りして撃ちかけるわけにもいかず…。
上の待ちの人が2発撃ちかけるけどハズレ。
肌色イノシシが後方に回った時に私も1発発砲!
無理な体勢だったのでこれもハズレ(笑)。
結局イノシシだけでも5頭ほど出たようですが、仕留めたのは親父が撃った55kgの鹿1頭のみ。

解体の時皆さんと話していたら
「そりゃあ、アルビノの個体がヌタ打って(泥浴びして)肌色に見えたのかもしれないな~。
白いイノシシは山の神様の遣い、中らなくて良かったよ」
とのこと。
はたして良かったのか悪かったのか…(笑)。
猟に行くと色々なことが起こります。
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